洗った。
心行くまで洗った。
鉄粉除去のために粘土まで使って洗った。
ガラスに残った水滴跡も、ガラス用研磨剤を使って洗った。
ひょっとすると半年振りぐらいの洗車で、久々に新車並の輝きを取り戻したおいらのクルマ。
3時間ほど掛かったが、とりあえず満足だ。
洗車一口メモ。
クルマの洗車において、ボディをいかにキレイにするかというのはもちろん大切なのだが、どちらかと言うと黒い部分をいかにキレイにメンテナンスしておくか、という方が大切だったりする。
これは、年式を経過したクルマを観察してみるとわかるのだが、ガラスやドアを縁取っている黒いゴムや樹脂パーツ、それとタイヤが経年劣化によって色褪せてしまい、それがなんとなく汚れている、くたびれているという印象を与えるからだ。
新車がなぜキレイに見えるかというと、タイヤも黒い樹脂パーツもきれいな黒(場合によっては艶のある黒)で構成されているからだったりする。
ってことで、黒い部分をいかに黒く維持するか。そのためにカー用品店などでアーマオールといった樹脂パーツ専用の保護艶出し剤を使って、黒い部分をメンテすると良いのですよ。
水捌け用の細い溝などは、雑巾などでメンテするのが大変だったりするので、そんなときは使い古しのハブラシか綿棒を使って汚れ取り&艶出し保護すればキレイにできるです。
前後のワイパーなどは結構目立つパーツなので、これもしっかり黒く艶出ししてやると、グッとしまって見えるもんです。
あとは、タイヤまっくろみたいなスプレー製品でタイヤの艶出しをしてあげると、思いのほか自分のクルマが輝いて見えるもんです。
ってことで、これだけやるとだいたい半日潰せます。
しかも、けっこうな運動量です。
スポーツの秋は、洗車で実益も兼ねた運動をしてみませんか?
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