ブリュッセルでもRE-GENERATION Show

208


先日のリオデジャネイロに続き、ブリュッセルのモーターショーでもお披露目された、208のRE-GENERATION Showの映像。

例によって3Dプロジェクションマッピングを使った演出ということで、リオデジャネイロの時のようにKinectを使っての演出は見られないものの、208のモチーフにさまざまな演出を映像で被せることによって見るものにインパクトを与えている。

映像を作る側はやりがいがあるだろうなぁ。
そして広告予算もドカンと膨らむわけですが。

まぁ、ショーの演出はどれだけインパクトを与えられるかが勝負なので、南米や欧州市場でプジョーが大掛かりな演出をするということは、その市場がそれだけ大事だということなのでしょう。


世界でこれだけいろいろと驚きの演出をしているとなると、逆に興味が沸くのが日本での発表の際にどれだけの演出をしてくるのか、ということ。

恐らくプレスカンファレンスはかなり大規模に開催されることになるだろうし、今年のプジョーは208しか新規の話題が無いので、当然のことながら力を入れてくるわけだが、演出が目立つ分、発表にどれぐらいのコストを掛けているかというのも概算しやすくなるわけだ。

それを諸外国の事例を比較すると、だいたいの力の入れ具合がわかる、と。

リオデジャネイロに比べてブリュッセルの演出が地味だったのは、お披露目する場所と目的が異なっているという点を差し引いても、ブラジル市場とベルギー市場の力の入り具合が違うということが一目でわかってしまったりもするわけで、要はそういうことです。


さて、今年のプジョーさんを占う上でも、208のプロモーションをどうやって展開していくのか、当BLOGもうぉちしていきますよ。
 
 
  
  

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