USBワンセグチューナーが良さげな件について

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ワンセグ対応ケータイを所有しているが、正直言ってあんまし見てない。
っていうか、見たいシチュエーションになかなかならないっていうのがその理由。
ワンセグで番組見るよりも、ネットやってる方が能動的に自分の得たい情報を取りにいけるので、よほど見たい番組でもない限り、ネットの優先度をワンセグが越えることはなさそうだ。
そうした結論を得られただけでも、ワンセグ対応ケータイを買った意味はあった・・・ような気がする。

さて。
ケータイではそんな感じだが、ノートPCの場合はどうか?
わざわざワンセグ対応のノートPCをそれだけのために買うという動機も薄いため、何かきっかけになるようなことでもない限りワンセグとの接点は無いように思われた。
で、そのきっかけになりそうな一品が発売になる。

バッファローのワンセグユニット「ちょいテレ」を試す
 -コンパクトで録画対応の大本命。使い勝手も良好


USBメモリ程度の大きさで、ワンセグ受信と録画に対応というのだから結構な使い勝手だ。
無線LANが使えない環境で、なおかつ時間がある時などに、クリアにテレビが見れるというのは、ノートPCの楽しみ方に新しい選択肢が加わったようで
例えば鈴鹿サーキットにF1を観戦に行って、ついでに中継もノートPCで見てしまおうなんていうのは結構アリな使い方じゃないかなぁと。

ただ、消費電流最大450mWというのがちょっと気になるところではある。
やっぱり電源供給しながら使うのが現実的かな。

で、ちょっと琴線に触れたので早速予約をしようと思ったら、主要なサイトではまだ取り扱いされてなく、唯一ヨドバシ・ドットコムのみ扱ってたのだが、案の定予約が締め切られるほどの前人気みたいだ。

デジタル放送もこうやって少しずつ浸透していくんだなぁ、とちょっとだけ嬉しくなった。
しかし、肝心の番組があんましおもしろくないのは、ワンセグ対応ケータイと変わらんな、って当たり前か。
  

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