先週末に近所で発生した殺人事件。
犯人未だに捕まらず、徐々に事件も話題にならなくなりつつあるようだ。
それほど世間には(くだらないものも含めて)ニュースが多すぎるという事なのだろう。
しかし、地域住民としては未だに不安な日々を送っているのは事実だ。
限られた情報から、自分でどう対策するかを考えなければならない。
で、ニュースを改めて見直していたら・・・なんだこりゃ??
川崎市 27歳女性が腹と胸を刺され死亡<9/23 10:11>
現場にあった黒沼さんのバッグには財布や携帯電話が入っていたという。
川崎市女性殺害 事件直前に携帯電話メール<9/25 13:44>
携帯電話はバッグの中ではなく、遺体のすぐそばに落ちていて、
第一発見者も報道によっては26歳男性だったり、45歳男性だったり。
報道のいい加減さを疑うべきか、警察署がきちんと情報を発表してない事に怒るべきか。
特に、ケータイを使っていたのかどうかというのは、犯人像のプロファイリングをする上で重要なポイントになる。
ケータイでメールをしながら歩いていたとすれば、周りに対して警戒感を持ってないので完全無防備になり、犯人にとって狙いやすかったという推測が成り立つし、ケータイがバッグの中に入っていたのであれば、よほど顔見知りか、まったく気配を察知されずに近づかれたかのどちらかだろう。
通り魔か、顔見知りか。
遺留品の状態で大きく可能性は異なる。
宮前署の情報開示に一部で疑問が呈されているわけだから、ここはきちんとした情報を出して欲しいし、報道する側も憶測で記事を書かないで欲しい。
って、これでもずいぶん表現を抑えて書いているのだが、言いたい事は結構溜まってんのよね。
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