「iPhone 4S」キャリア対決 互角のスタート
前日に慌てて予約に行ったものの、結局発売日の入手が出来なかったiPhone4Sでありますが、じゃあいつになったら受け取れるの?ってことでAkibaヨドバシの案内ぺージを見ながら自分の順番であるAB組の番が来るのをひたすら待っていたのだが、どうも様子がおかしい。
これを見ると、どうも16GBの黒の組については引き当ての記述がない。
どういうことか?と思ってヨドバシに電話を掛けて聞いてみると、なにやらモゴモゴとわけのわからない事を言っているが、つまりはどうやらミスっぽい。
というのも、KDDIのiPhone4Sの予約者で、16GBを購入する人はあまりいなくて、本来の予約はT組が最後ということになっていたらしい。
それが事務処理上のミスで、おいらを含めて何人かはAB組という扱いにされてしまっていたようだ。
つまり、在庫がありながら引き当ての順番の案内をされなかったため、ずっと待たされていたということらしい。
憤慨しつつも翌日に受け取りに行ってきた。
KDDIの窓口は多少の行列はあるものの、ほとんど待ち時間なく手続きを行うことが出来た。
つまり「予約の客は滞りなく引渡しが出来ている」という見方と、「思ったほど予約客がいなかった」という見方が出来るわけだが、真相は恐らく後者だろう。
受付の際、16GBの黒から白へと変えてほしいなんて無理難題を吹っかけてみたが、すんなり変更できたのは、すでに店頭在庫が存在しているからに他ならない。
それに対してソフトバンクの窓口は相変わらずゴタゴタとしている。
そんなわけで冒頭の記事の話になるわけだが、ソフトバンク 51.7%に対してKDDI 48.3%という数字は、実態とはちょっとかけ離れているんじゃないの?という印象を強く受ける。
先日ヨドバシカメラ町田でうぉちしていた感覚では、ソフトバンクの予約が10人に対し、KDDIの予約は2人ぐらいだったので、地域や予約日の状況を考えてみても、総じてソフトバンクの方が予約を多く抱えていることは間違いない。
また売れ筋がソフトバンクは64GBに集中していることをみると、64GBのバックオーダーがかなりの数にのぼっていることが推測される。
別の店の話になるが、ビックカメラ渋谷東口店をのぞいてみたところ、KDDIの16GB/32GBは即納状態だった。
例のソフトバンクのシステム障害によって、実際に引き渡し出来ている数は限られているという点も考えると、実質的なシェアは今後どんどん開くことになることと思われる。
感覚的には、7:3ぐらいの比率でソフトバンクが緒戦を制するのではないかと思っている。
すでに通信速度やつながりやすさの検証がいろんなところで始まっている。
海外製のSIMフリー端末も通販業者によって販売が開始されている。
どのキャリアを選ぶべきか、っていうのはもう少し様子を見て、トータルコストを含めて考えてみるべきって話なわけですよ。
まとまりの無い話で恐縮です。
ちなみにおいらが予約をしていたEXPANSYSのSIMフリー版32GBは9万円オーバーだったので買うのをやめました。
果たして私はいつiPhone4Sデビューができるのでしょうか?
この記事へのコメント
おおき
海鮮丼太郎
まぁ、あの価格設定だったら64GBのお得感が強いですから。