ここ最近いろんなガジェットが発売してたりするもんで、興味がそっちに向いてしまっていてすっかり忘れていたのだが、いつの間にやらソニーのPS Vitaの予約が始まっていた。
発売日は12月17日(土)だそうで、初代PSの12月3日(いち、に、さん)のようなゴロ合わせにもなってなくて非常にガッカリ感が強いわけだが、初代PSP発売の頃のような久多良木の暴走もなく、今回は無事に発売されそうなので一安心だ。
世間的にはPS Vitaの前評判が真っ二つに分かれているようだが、アンチが湧けば湧くほど購入したいという気持ちが高まる私は天邪鬼。
とはいいつつバカみたいに行列を作ってまで買う気は無いので、予約が出来るようなら買う、そうでなければ店頭に在庫がある時に買う、無ければ別にそれでいいという方針を決めている。
PS3の時もそうだったが、別に発売日にゲットしてなきゃ気が済まないとかいう性質ではないので、いつでも良かったりする。
早いに越したことはないけどね。
ってことで、今回はご丁寧にもソニーが事前予約を積極的に展開しているので、これで安心して買うことが出来る…はずだった。
ってことで、予約は10月15日(土)からスタートしたが、出遅れること5日。
ビックカメラの営業時間中になんとか滑り込んで予約に成功しますた。
PS Vitaの価格は、ドコモの3G回線+WiFiモデルが29980円、WiFiモデルが24980円となっている。
報道されている通り、3G回線の通信料に関しては980円で20時間というプリペイド契約になっており、価格的なメリットというものがあまり感じられない設定になっている。
PS Vitaの主な顧客層(高校生から20代前半)のお財布事情を考えるとWiFiモデルが圧倒的な支持を集めるものと思われたが、意外なことに予約受付開始直後は3G+WiFiモデルの方が予約が集まったらしい。
しかし、その後すぐにWiFiモデルの予約が大勢を占め、結局おいらが予約をしようとした時点ではどこの店もWiFiモデルが先に既定数に達したため予約受付を終了していた。
3G+WiFiモデルであってもドコモとの回線契約を結ばなければちょっと高いWiFiモデルとして普通に使えるので、この辺はいい歳した社会人としてはあまりセコセコせずに3G+WiFiモデルを予約することにした。
とはいいつつ、必須の専用メモリカードや同時発売のソフトについては何にするかまったく決めておらず、こちらの予約はスルー。
Nintendo3DSの発売時に鉄板だと思ってNintendogs+Catsを買って大失敗した経験もあるので、ローンチタイトルについては評判をきちんと確認できるまではとりあえず本体だけ購入して、あとは付属のアプリやダウンロードコンテンツなどでしばらく様子を見ようかと思っている。
どうせ3ヶ月も経てば販売価格下り最速の座を縦にしている『リッジレーサー』が1980円ぐらいで叩き売られるだろうから、それを買うぐらいのモチベーションということでひとつ。
いや、PS Vitaに期待してないわけじゃないのよ。
パッケージソフトに期待してないだけなの。
乙女心って複雑でしょ?
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