
毎年この時期になると秋の交通安全週間というのがあったりするわけですが、それに乗じて過剰な取締りが行われる傾向が強くなり、ちょっとした交通違反でもバシバシと取り締まる光景を目にすると、お前ら普段は見逃すような違反をこんな時に過剰に取締まってるんじゃねーよ、とか思ったりもするわけです。
もちろん交通違反は取締りの対象であるべきですが、ものには程度というものがあるわけでありまして、15km/hの速度超過を捕まえてサイン会を実施しているすぐ横をブレーキを装備していないピストが平然と走り抜ける光景は、やはりなんかおかしいだろと言いたくもなるわけです。
しかし、飲酒運転の取り締まりに関してはこの限りに非ず。
そんなわけで、国道246の渋谷駅から道玄坂上交差点に差し掛かるところで一斉検問が行われておりました。
飲酒量の程度問題もあるだろ的意見を持ってる人もいるかと思いますけどね、飲酒によって正常な判断力が鈍ることは避けられない以上、走る凶器であるクルマを運転してはいけないわけですよ。建前も何もありません。
ってことでちょいと観察してたら捕まるドライバーが意外と多いことにびっくり。
写真を撮ってたらなぜか警察官がこちらを威圧してきたんですけど、なんか撮られちゃいけない理由でもあるんすかね?
ってことで、酒は呑んでも飲まれるな・・・じゃなくて、呑んだら乗るな、乗るなら呑むな。
飲酒運転のクルマに突っ込まれて半年間入院を余儀なくされたおいらからのお願いだよ。
この記事へのコメント