金もないのに、比較的よくノートPCを買い換えていた。
まぁ、必要だから買い換えるのだが、その理由の多くは、最新のOS/アプリをストレスなく実行できる満足な環境じゃないから、というのが大きかった。
特に仕事で必要になってからは、初代の富士通LOOXから始まって3世代をほぼ毎年買い換え、その後Transmetaの虚言につき合わされていただけという事実に気がついて、Panasonicへと宗旨替えした。
っていうか、LOOXを陸橋の上から落下させて、見事に真っ二つになるほどぶっ壊してしまったため、保険を使って買い換えたのだが。
それがこの機種、Let's note W2Bだ。購入したのは2004年2月。
メモリを最大、無線LANを11b/gに交換、HDDを80GBに倍増したらあら不思議。特に他に必要な要素もなくなってしまい、この仕様のままずいぶん長く使い続けている。
長いといってもまだ2年半だが、おいらにとってこれでもかなりお気に入りの証だったりするのだ。
で、購入早々バイクで転倒したのを契機に、外装がずいぶん傷んでしまった我がW2B。
今年の始めに今後も使い続ける宣言も兼ねて、外装を丸々交換した。
約4万円掛かって機能的には何一つ良くなってはいないのだが、それでもキレイな外装は所有欲を満たす重要な要素なのだ。
たまにHDDがカコンカコン言うが、これで不満点は1つに絞られた。バッテリの寿命だ。
W2Bはスペック上は7.5時間のバッテリ稼動が可能だ。
実稼動時間も、それほど負荷の高い作業をしなければ、5時間は連続使用に耐えた。
ノートPCにおいてこのパフォーマンスの良さは重要で、期待を裏切らないところが気に入っているポイントのひとつだ。
しかし、バッテリというのは使用し続けると性能が劣化してしまう。
直近ではフル充電でも90分程度しか持続しなくなってしまったため、さすがにこれはバッテリの買い替えを考えざるを得ない時期に来てしまった。
オプションリストを見ると、純正バッテリ(CF-VZSU27)は定価が26500円、市場価格でも2万円するため、ちょっと気軽に買える金額ではない。
そこで、互換バッテリというものに注目してみたいと思う。
互換バッテリの中でも比較的有名なのが、ROWA JAPANだ。JAPANと名が付いてはいるが、中国系?の企業のようだ。
次回はこのROWAのバッテリについてちょっと検証してみようかと。
この記事へのコメント
デンジン
http://www.denchipuro.jp/index.php/cPath/1_391
↑こっちのほうがもっと安くてもっと怪しいのにω
海鮮丼太郎
一応、紹介するからには安心感の高い方を、ってことで電池プロは見たことありますがスルーしますた。