微笑ましい光景

 
 
天気がいい日はどこかへ出かけたくなるもんですが、結局今日もお出かけすることの無い日でした。
しょうがないよ、緊縮財政なのだから。

ってことで、こんな日は洗車でもしましょうかね、ということでひさびさにバイクをコイン洗車場で洗う、なんてお話。


バイクを洗車するのに適切な方法は、ホイール周りとエンジン含めた下周りを最初にゴシゴシ洗った後、ジェットガンの高圧洗浄するというのが定番のやり方だったりします。

そのためには、バケツとブラシ、スポンジ、洗剤、油脂類用洗剤を用意しておくといいんですが、バイクをバケツにくくりつけるのはけっこう大変なので、釣具屋で売ってる伸縮してコンパクトにたためるEVAバケツを用意しておくとコンパクトにまとめられてグーですよ。
(コイン洗車場によってはバケツを貸してくれるところもあります。事前にチェックするとよろしいかと)

最初に細かい部分をゴシゴシした後、高圧洗浄するわけですが、洗車コースは「水:2分」⇒「洗剤:2分」⇒「水:4分」といった標準的なコースを選択することで効率よく汚れを吹き飛ばすことができます。

後はシリコンスプレーを下回り全体に吹きかけて汚れが着きにくくすることと、フロントフォークの稼動部にグリスを注油するなどして終了、と。

細かい水滴は走行して吹き飛ばすという方法もあるので、あんまし神経質に拭き取る必要は無いかと思います。

徹底的に洗車&メンテナンスする場合はこの限りじゃありませんが。


・・・前置きが長くなりましたが本題は別なお話でありまして。


バイクを洗っていたら、ワイワイと賑やかな一団が洗車場に入ってきた。
ハーレー、ゼファー、フォルツァ、そして原付といった4台のバイクに乗った若い兄ちゃんたちだった。10代後半のバイク仲間3人と、その弟みたいな関係らしい。

どうやら彼らはコイン洗車場を利用するのが初めてだったらしく、どうやって洗車したらいいのかわからない、とかワーワー言い出した。

「うるせーな・・・」

とか思いながら淡々と作業していると、とりあえず標準コースで4台まとめて洗うつもりらしく、いざスタートしたらジェットガンの使い方がわからずギャーギャー騒ぎ出した。
騒ぐというより、はしゃいでいる感じだったかな。

何ごと覗いてみると、あーでもないこーでもないと四苦八苦しながらジェットガンを扱ってるので、ひとりを捕まえて上記したとおり洗車の仕方を一から教えてやった。

意外にもちゃんと耳を傾けて、「なるほど」と頷いていた。
いつもはバケツに水汲んでぞうきんで拭くぐらいしかやってなかったので、ちゃんと洗車しようとコイン洗車場に来たものの、何をやったらいいかわからなかったので助かった、そうである。

その後も相変わらずギャーギャーと騒ぎながら、自分のバイクを洗い始めたが、その光景はこの年代特有のホモソーシャル感にあふれていて、なんだか微笑ましかった。

おいらの作業が終わって先に洗車場を出て行こうとすると、さっき洗車方法を教えてやった兄ちゃんが「ありがとうございました」と会釈をしてきた。
軽く合図を返して帰路についたが、意外にも礼儀正しいその姿に、なんだか楽しい時間を過ごした気分になった。
 
バイクに乗ってると、こういった楽しい出会いがあったりするからおもしろい。
そんな話でありましたとさ。
 
 

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