プジョーのスウェーデンでのキャンペーン。
昔から、このクルマが欲しかったらずっと触り続けて、最後まで残った者にプレゼント的なキャンペーンが行われたことはあった。
それをネットでやりましょうという、あまりにバカな思いつきと、バカバカしいルールに思わず拍手したくなっちまった。
要は、207cc、308cc、RCZのどれか一台を選んで、ずっとマウスをクリックし続けるというものなのだが、マウスの上にモノを載せておくといったズルを回避するために、マウスの動きを一定期間で監視、途中で表示される設問にも解答し続けなければならないという、まさにエクストリーム競技の様相を呈しております。
また、Facebookアカウントでの紐付けになっており、同じく競い合っている人のステータスやランキングが表示されると、競争心を煽られる。
この時代ならではの仕組みだが、SNSのアカウントの活用方法としてはおもしろい。
結果として207ccは9時間45分、308ccは15時間30分、RCZは11時間10分を触り続けたおバカさんたちがそれぞれ勝者になりました。
まったくもって、ご苦労なことですw
でもこれ、日本でやったらもっといいタイム出そうだな。
なにせ、ヒマを持て余している自宅警備員の人材には事欠かないから。
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