
凡戦が続くF1と、故意のスローダウンで興醒めのWRCの一方で、年次イベントは盛り上がりを見せているようでありまして、ニュル24時間耐久レースなんかはおもしろい展開だったりしたわけです。
そしてもうひとつ、忘れちゃならないのがパイクスピークのインターナショナルヒルクライムでありまして、登り最速の座を駆けて世界中からチャレンジャーが集まってくるイベントなわけです。
日産LEAFが走ったり、GT-Rのエンジン積んだダキアが走ったりという話題性もさることながら、手作りのマシンでそれぞれのクラスにチャレンジするクルマ好きたちのお祭りを楽しむ、粋な催しなわけです。
2年前には我らがマーカス・グロンホルムが参戦したりして話題になりましたな。
そして、その頂点であるUnlmited Classで勝者となったのが、泣く子が黙るどころかもっと泣くといわれるモンスター田嶋のSX4だったのだから、痛快と言わざるを得ないわけですよ。
ちなみに、モンスター田嶋はプジョー目白、調布を運営しているタジマコーポレーションの代表。
【パイクスピーク11】モンスター田嶋、10分切り優勝「トラブルなければあと5秒」
パイクスピークのヒルクライムで10分を切るというのは、何度もトライされてきては果たすことができない大きな壁だった。
それを、今年60歳になるモンスター田嶋が成し遂げたんだから、大したもんだと思うわけですよ。
しかも6連覇、7度目の優勝ですからねぇ。
Unlimitedクラスということでバケモノマシンと化してもはや原型を留めていないSX4だけど、スズキもこの快挙に鼻が高いだろう。
サブプライムローンの破綻がなければ、SX4はもっとラリーシーンで活躍できただろうに、活躍の場が無いのは残念だけど。
そのうち凱旋してどこかのイベントでお披露目されることがあるだろうから、一度あのモンスターSX4の実物を見てみるといいよ。
そりゃもう、ビックリするから。
ってことで、モンスター田嶋にはさらなる好タイム目指して、まだまだ現役で走り続けてもらいたいと思う次第であります。
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