Stuffed Animal Sleepoverという取り組み

 
 
ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚

うわぁ…
こういうの、大好きだわ。

真っ先に思い出したのは、映画「アメリ」で父親の人形を内緒で持ち出して、世界中を旅させて写真を撮って送りつける、というアレ。



人形は自分の分身であり、その分身を通して自身がそこへ行ったような幻想を与えるという、子供の情操教育にとってはこれほど素敵な体験は無いと思う。

「アメリ」でも、そんな子供心を父親に思い出させるためのいたずらとして、絶妙な温かみを与えてくれる。
恋愛映画として認知度が高いが、おいらに一番刺さったのはこのシーンだった。


さて。
この「ぬいぐるみの図書館お泊まり会」という取り組みは、アメリカの図書館で実施されたものが日本にも入ってきたということらしい。
その取り組みの模様が写真でアップされている。


正直言うと、もう少し写真にセンスが欲しい。
しかし、子供にとって一番のともだちであるぬいぐるみが、自分の手を離れてどんな体験をしたんだろう?っていうのをこうして写真で見せてくれると、そこから無限のイマジネーションが広がる。
その写真1枚から、親が創作のおはなしを聞かせてあげてもいいかもしれない。

こういうイベントを体験できた子は、きっといい子に育つだろう。
アメリカという国の教育とエンタテインメントとを結びつける取り組みの多彩さには、さすがと思わざるを得ない。
(単にぬいぐるみに冒険させるだけじゃなく、一晩だけでもぬいぐるみ離れを体験することで、少しずつ成長を促す側面もあるよね)

しかしこのアイディア、なにも図書館に限った話じゃないよね。
どんなジャンルでも使えるし、極端な話、近所の知り合い同士で取り組むこともできる。

説得力のある写真を撮れるか?というところがキモになるわけで、この辺はカメラマンの腕次第というところになってしまうが、それでもいろんな応用の可能性が見えてくる。

写真好きな人が地域ボランティアでこういうことをやってみるのもいいだろう。
お店の販促としても使える手かもしれない。

誰もがおもわず微笑んでしまうような、そんな取り組みとして育っていって欲しいムーブメントだ。

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