ワクワク!ばーじょんあっぷ!

T-01C_android22.jpg

The day has come.


そんなわけで、ぐだぐだとREGZA Phoneのことを書いているうちに、本日は発売以来2度目の盛り上がりを見せる日を迎えてしまった。
そうAndroid 2.1⇒Android 2.2(Froyo)へのバージョンアッププログラム提供開始の日!

昨晩から素っ裸で身体を清めて待った甲斐がありましたよ。

T-01C OSバージョンアップトップ

もともとREGZA PhoneはAndroid 2.1での発売ではあったものの、2011年春に2.2へのバージョンアップ予定がアナウンスされていた。

ある程度想定はしていたものの、REGZA Phoneの使い勝手はいわゆる“サクサク感”とは程遠いものであり、先行事例としてKDDIのIS03がAndroid 2.2になったことでかなり動作が改善されたなんて話を聞くにつれ、Android 2.2待望論はREGZA Phoneユーザの間では日に日に高まっていった。

で、春っていうのは具体的にいつ?

年明けすぐという説から永遠に来ないという説までこの解釈を巡りさまざまな議論が成されてきたが、世間的には4月だろうということでGW前には素敵な体験ができるはず!と大いに期待を寄せていたものの、富士通東芝からは何のアナウンスも行われず、REGZA Phoneユーザたちを地獄の底まで叩き落されたのであった。

それでも近日中にアップデートが行われるなんて情報は各方面から漏れ伝わってきており、暦の上では夏を迎えているこの日にいよいよバージョンアップが発表されたわけだ。

長らく待たされたことで期待と不安が入り混じって熟成しちゃって、REGZA Phoneユーザはすでにドロドロな状態になっているぞ、おいw

さてバージョンアップの方法について。
やり方はPCでアップデートファイル(解凍後561MB)をダウンロードしてUSB経由でAndroidに送り込む方法と、Android自身でWiFi経由でダウンロードする方法がアナウンスされている。

ファイル容量がデカいこともありおいらはPC経由を選んだが、どちらの方法もファイルの入手ルートが違うだけでやることに変わりはない。

アップデートアプリを別途ダウンロードして実行すると、

 ・元には戻せないよ
 ・自己責任でやってね
 ・作業中は絶対電源を切らないでね

といった項目を承諾させられた上でアップデート開始。

作業中はなにやら8bitPCを思い起こさせる懐かしい感じの画面が表示され、アップデートが行われる。

T-01C_verup.jpg

実際の作業は20分も掛からずに終了。
起動した画面は、バージョンアップ前にゴリゴリにカスタマイズしたアプリや設定をそのまま引き継いでおり、一見するとバージョンアップしたことがわからないぐらいだ。

しかし、ちょっと触っただけでバージョンアップの恩恵がどれほどのものか直感的に理解できた。

REGZA Phoneを買って1ヶ月ぐらいだが、ここまで劇的に改善したのはiOS 4.0の時以来だ。

ってことで、興奮しながらあれこれ触りまくるのでいったんこのエントリーは終了。
 

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