やっぱり出てきたポロR WRC





レギュレーションが変更になり参入障壁が下がったことによって、今までフォードとシトロエンという実質2社の争いだった21世紀のWRCに新たなメーカーが加わわることに。

BMW MINIの復帰が発表され、今年はスポット参戦、2012年からはフル参戦するという話題で賑わっている昨今、もうひとつ注目されていたVWについてもいよいよ動きがありますた。

VW、2013年からWRCに参戦…マシンは ポロ

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まぁ、規定路線だったから別に驚かないし、グループ企業であるSKODAは以前からスポット参戦をしていたので、VWにとってラリーのノウハウがまったく無いわけではないから、ポロWRCを仕上げるのにそれほど時間は掛からないだろうとは思う。

しかし、VWがワークスとして参戦するに際して一番大事なことは、“いつ勝てるのか?”ということであって、参戦しながら経験を積み、徐々にポディウムを狙うなんて悠長なことはあまり考えていないだろう。
参入から短期間での優勝、そしてシリーズチャンピオン争いに加わることが、VWの狙いなのだから。(って、どこのメーカーもそうだけど)

そうでなければ、SKODAではなく本丸であるVWという世界一を狙おうという会社が参入する意味はない。
WRCはモータースポーツとはいえ、それはスポーツの名を借りた広告宣伝の場であることを考えれば、圧倒的な実力を見せ付けることがブランドをもっとも効果的にアピールする方法なわけだ。

しかし、サーキットを走行する類のレースと異なり、様々な条件で戦うラリーは、単にクルマの性能だけでなくチームとしての総合力が問われる過酷な競技であり、そのチームを作り上げるのはクルマを開発するのとは別の準備が必要になる。

VWの参戦が2013年からと2年間の準備期間を取っているのはBMW MINI同様、マシンの成熟とチームとして機能させるための育成期間が必要ということなのだろう。

2013年というと、ベース車両であるポロはモデルライフ後半に差し掛かっているわけだが、300PSを発揮する1.6L TSIエンジンもそれなりにノウハウが蓄積されているだろうから、デビューからそれなりのパフォーマンスを発揮することが予想される。

独自のエンジン技術を持つVWが、経験豊富なシトロエンやフォード、MINIとどういった戦いを繰り広げるか非常に楽しみになってきたなぁ。


・・・あとはトヨタだよね。

(・∀・)ニヤニヤ
 
 

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