クルマ番組の撮影風景

撮影風景

クルマ雑誌やテレビ番組などを見ていると、街中を走るクルマをローアングルからカッコ良く見せる撮影方法をよく目にする。
恐らく先導車両の低い位置にカメラを設置して、それで撮影しているんだろうな、というのは容易に想像がつくのだが。

今日渋谷を歩いてたら、ベントレー(らしきクルマ)を撮影している車両を目にした。
先導車両はピックアップトラックで、荷台の部分を改造して鉄パイプなどが装着されていた。
恐らくは、この鉄パイプに撮影機材をくくりつけるのだろう。
フロントにもひと時流行ったカンガルーバンパーのようにゴツい鉄パイプが装備されていた。

撮影車両はこんな感じ

よく見ると、ピックアップトラックの荷台に人が乗ってた。しかも二人。
で、一人はなんか寝そべってるし。
恐らくは音声さんとカメラさん、もしくはカメラとアシスタントといった関係らしい。
スピードはそれほど出ていないとはいえ、落っこちたりしないんだろうか?

さっそうと走るベントレー(らしきクルマ)の前を、こんなマヌケな光景で撮影しているのかと思うと、スタッフの苦労に涙を禁じえない。

ところで、こういった人の乗り方って、道路交通法上問題ないんだっけ?
 

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