iPadのない生活

 

そんなわけで、iPad売りました。
3月2日に新型が発表になる、なんて話はずいぶん前からわかっていただけに、その前に盗品市場…じゃなかったヤフオクで売り払ってしまおうと思っていたのですが、忙しくてついつい出品が遅くなってしまいました。

おかげで終了日設定が3月3日とかになってしまい、ご存知のとおり新型の発表に加えて現行型が大幅に値下げされるという大波乱が発生。

ほんの数日前までは32GBのWiFiモデルであれば40000円ぐらいで落札されていたのでこのあたりの値段を設定しておいたが、値下げで新品が44800円で買えるとなったら当然誰も落札しないわな。

仕方がないので再出品としてオマケにケースとカメラ接続キットと送料無料を付けて、無理やり叩き売りましたよ。

それでもまぁ、この1年間を2万円ぐらいで使うことができたので、コストパフォーマンスとしてはまぁまぁだったと思いますです。

で、iPadのある生活からiPadのない生活になったわけですが、何か変わったか?と言われても、特に何も変わっておりません。

3G+WiFiモデルではないため、外出先で思うように使えないというケースが多々あり、必然的に使用頻度が下がっていたことが原因なわけですが、まぁこれは最初からわかっていたこと。
iPadならではのアプリを使ったりと、要所要所では役には立ってくれました。

そんなわけで、iPad2に関しても32GBモデルを買うつもりであります。
仕事上必要ということもあるし、おとといネタにしたDTIのハイブリッドモバイルプランを使ってWiFiルータ運用ができるようになれば、機動力も上がるでしょうからねぇ。
 
タブレットについては、Android3.0採用端末という選択肢もあるわけですが、短期間にすげー勢いでスペックアップしてる割には、具体的に有効な使い方を提示出来ていないという現実があるわけです。

タブレット端末に、3Dがゴリゴリ動く性能とか、フルHD動画が閲覧できる性能が必ずしも必要とは思えんしねぇ。

そんなわけで、iPhone、iPad、AppleTVそしてその中核をなすiTunesとの連携という使い方が現状においてはもっともエキサイティングな体験を提供してくれるわけであり、この点についてはクパティーノの禿に対して最大限のリスペクトを捧げたい気分であります。

Androidは…なんつーか、ベンチマークばかりを競って何の中身もないWindowsPCを彷彿とさせて、面白味を感じないのよね。
 
なんかここまで書くと林檎信者みたいに思われるかもしれないが、おいらはクパティーノの禿はリスペクトするが、その周りにいる林檎狂信者は嫌悪の対象だから。
そんな奴らと一緒にしないでくれ。
 
 

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