誕生日前日の晩、実家の母ちゃんより電話が入る。
『ばぁちゃんの退院が延びちゃってねぇ…』
母よ、まず先に言うことは無いのか。
いや、別にいいんだが。
そして、彼女とかできたのかい?の問いは禁句だ。
朝。
メールをチェックしてたら…
『お誕生日おめでとうございます!』
ありがとう富士通。
最初におめでとうを言ってくれたのはあんただよ。
次に買うパソコンは富士通にするからな。
安ければだけど。
出勤。
憂鬱な得意先への訪問。
誕生日謝罪とは是如何に。
「いやぁ、今日誕生日なんですけどね。」
だからどうしたというのだ。
なんとか収めて会社に戻って、お手製弁当を食べてみる。
昼。
またもやメールチェックをしてたら…
『お誕生日おめでとうございます!』
うんうん。優しいねマツダ。
次に買うクルマがあったら、あんたのところにするからな。
当分ないけど。
夜。
mixiで構って欲しいビームを出してみる。
暖かいコメントをいただいたので、満足して寝る。
そして、たくさんの愛に見守られながら、おいらは新しいステージへと向かうことにしますた。
おいら、そろそろ魔法使いになれるかな…?
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