事故に遭いました

jiko100910.jpg 

ってことで、めでたく全治一ヶ月です。

しかしまぁ、あれだよね。
いくら交差点は気をつけろと言われても、片側3車線の中央車線から、いきなりおいらの走ってた左車線を横切って左折しようとするとは思わんがな。

4トントラックが真ん中の車線からウィンカーを出してすぐに動き始めたのだが、こちらは30~40km/hぐらいですでにトラックの横に差し掛かっていたこともあり、停まるには遅すぎた。
寸でのところで回避行動をしたものの、リアにヒットされてそのままわーい、ってな感じで。
縁石にバイクのど真ん中から突っ込みました。

幸いなことに、そんなにスピードが出ていなかったので吹っ飛ばされるというよりは転んだに近い状態だったため、身体へのダメージはそれほどでもない、ように思われたのでありました。

しかしまぁ、バイク見たら前後のホイールが歪んでるし、フレームは歪んでるし、ブレーキペダルは付け根から折れてるし…

縁石が三角形だったこともあり、出っ張ったところにどてっ腹から突っ込んでるので思ったよりダメージがデカい模様。

身体の方は肩を強打した以外は擦り傷ぐらいで済んでいるので、とりあえず警察呼んで、保険会社にレッカーの手配をするという割と冷静に行動してる自分がなんかおかしい。

トラックの運転手は完全に後方不注意と認めており、その点については争う気は無いようだったので、こちらも必要以上に争うつもりは無い。
きちんと身体が完治して、バイクも直るのであれば。

結局会社を午前休して、警察、保険会社の手続きを済ませ、会社近くの病院に掛かったところ、鎖骨付近のじん帯断裂による亜脱臼との診断で、めでたく全治一ヶ月となりました。

右手を上げられないので不便極まりないですが、とりあえず私は元気です。

机に向かってノートPCの操作はなんとかなったので、痛てててとか言いながらこの日記を書いております。

それ以外はもう素直に寝ながら片手でiPhone。これ最強。
iPadは片手で本体を押さえてもう片手で操作しなければならないので、こうしたシチュエーションには不向きなデバイスだなぁと思いました。

そんな実験が検証できて、ちょっとだけ有意義でしたとさ。



この記事へのコメント

  • 246ライダー

     まず事故についてですが、はっきり無謀運転だと思います。片側3車線で内2車線が渋滞している場合、外車線を普通に走行するのは高いリスクを持ってます。オンロードの場合は、渋滞している2つの車線の間をすり抜ける方がリスクが低いです。そこを走っている分には、自然と安全速度になるし周りの状況にも注意が行くので。
     車の側から考えれば、渋滞している⇒左車線は空いている⇒ルート変更して渋滞を避けよう・車線変更して前へ出よう。こう考える人は、大抵自己中心的で、バックミラーなど見ません。
     もちろん、ライダーは常に隣の渋滞車線のドライバーの頭の動きを1台ずつ確認して、不審に動いているクルマが居たら上記の疑いを持って安全に停止できる余裕を作るのですが、これがちゃんとできないダメライダーはたくさんいます。そいつらがいくらスイスイと進んでいても(大抵、内側車線の間より、こっちの方が余裕があって安全だ、とか間違った考え方をして飛ばしていますが)、自分だけは確認するというのが高リスク車線を走っている場合の常識です。
     特にトラックは後方からドライバーの頭部が確認できないのと、トラックの前を通過してくる、例えば横断禁止道路を横断する潜在的自殺志願者とか、内側車線間を上級ライダーについて行って走ったものの、ウイリースルーやサブマリンもできずに立ち往生して、トラックの前で外側車線に出ようとして「外側車線すいてる」と後方も見ないでフルスロットルで出て行くバカとかを警戒して、必ずスピードを落とさなければいけないのに…。普通にスーッって走っていったでしょww
     ま、左折されたのは交通事故だね。
    2011年04月06日 14:50

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