そんなわけで、本日めでたく開催されました Peugeot Eco Drive Cup Japan 2010ですが。
公式twitterがかなり香ばしいことになっておりまして。
で、これを見て僕らは何を楽しめばいいんでしょうか?
企業のtwitterマーケティングはそれこそ成功から失敗までさまざまな事例が示されており、どうやって盛り上げていくかという方法論についてもある程度確立されている。
つまり、お手本に則って展開すれば、それなりに実績を上げることができるはずなのだが、今現在フォローしているのはたかだか50ユーザー。
しかも、つぶやきの内容は、かなりアレな感じです。
ライオン君を絡めて写真をアップするという発想自体は悪くないんだけどね。
これはもう、ホスト役である@Eco_Lionの舵取りが迷走どころかあさっての方向に行っちゃってることが問題であって。
この仕掛けだったらハッシュタグで展開させて、各編集部からもダイレクトにつぶやきさせるような仕組みにするよなぁ、普通は。
たぶん、中の人は嫌々やってるんだろうなぁ。
本来この企画の趣旨は、雑誌媒体に記事を書いてもらうためのイベントであり、twitterで中継っていう発想は後から出てきたんじゃないかと邪推したくなる。
そうすると、この仕切りの悪さもすべて納得がいくんだよなぁ。
で、この素晴らしいマーケティングを取り仕切っている方々はどんなことを考えているのか?っていうのの参考になるインタビューがあるのでご覧あれ。
プジョー・シトロエン・ジャポン― Webとリアルをつなぐ施策
うーん…
この全体に漂う無力感と言うか、脱力感と言うか。
こういうふうに考えているんですねぇ…
なんかいろいろ合点がいきましたわ。
まぁ、いろいろ頑張ってください。
そして、その施策がどれほどの効果を上げたのか、後できちんと検証しましょうね。
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