尿液晶フィーバー再び

 
iPhone4が発売されて、なにやら騒ぎが起こっている。
左手で持ったら電波の受信感度が悪くなるとか、カメラで撮影したら中心付近が青くなるとか、画面が尿液晶になっているとか。
なにやら設計・製造工程において無理が祟っているような印象がしないでもない。
で、「それは仕様です」を繰り返すアップルの対応を見ていると、懐かしのPSPの故事が思い出されるわけですが、歴史に学ぶつもりは…ないんだろうなぁ。

そんなわけで、こうした騒ぎのひとつに、画面が黄ばんで見える、いわゆる尿液晶現象が発生しているんだとか。

尿液晶、懐かしいコトバだねぇ。
ってことで、何を勘違いしたか、尿液晶の元祖であるこんな記事が検索経由でずいぶん見に来ている人が多い。

上記のエントリーを書いたあと、任天堂に交換を要請しようと思ったが、実用上あまり問題はないという点と、どうぶつの森のフレンドコードが変更になるのがイヤだったので、結局そのまま使い続けておりますよ。
って話はiPhone4の情報が欲しくて見にきた人には関係ないかw

それにしても、中国で製造するのももはやリスキーな事態になりつつある中、ベトナムとかインドとかそっちの方でしっかり製造してもらいたいと思う今日この頃であります。

そして、故事にあるとおり、アップルの初物には手を出すな、というのはどうやら今回も正解のようですな。
 

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