軌道の上を走っているにもかかわらず、相変わらず迷走を続ける”わてつ”ことわたらせ渓谷鉄道。
年間フリーパスを発売し、定期券を廃止するなど、それじゃあ利用者が増えれば赤字が増すじゃん、という周囲の指摘をぶっちぎり、破滅へのカウントダウンを続けている。
しかし、このまま無くなってしまっては惜しい。
観光名所に乏しいものの、乗ってみればこれはこれで結構楽しいのだ。
地元の人の足として維持するのは難しいが、観光列車として生き残りを模索する方法はまだあるはずだ。
で、そんな窮状を脱するために、いろんなアイディアや支援の手が差し伸べられている。
わ鉄存続へ『恩返し』 夢切符1000枚を購入
一番の恩返しは、この1000枚は破棄するか、自分で保有して他人に譲らないこと。
他人にあげたら、その分新規に夢切符買う人が減るわけだし。
楽しみながら英会話!! わたらせ渓谷鉄道 19日に初の企画列車
なんか違うような気もするが、NHKのニュースで流れていた当日の映像では、英会話の先生はボランティアに近く、乗客もそこそこ楽しんでるようだった。
わたらせ渓谷鉄道、桐生―足尾・間藤間を2往復減便
その半面で、順調に縮小路線をまっしぐら。
で、ひとつまじめな提言をしたい。
わたらせ渓谷鉄道は、足尾、大間々から足尾、間藤への道を、トコトコとゆっくり登っていっている。
トロッコ列車に乗ると、片道90分とけっこうなボリュームになるが、正直言って往復乗って帰ってくるというのは、面白味に欠ける。
ってことで、トロッコ列車だけでもいいから、自転車を積み込めるようにして欲しい。
これであれば、行きはトロッコ列車で足尾まで行き、帰りは沿線を自転車でゆっくりサイクリングをしながら下ってくるということが可能だ。
さすがに登りを延々と自転車で走るのは気が引けるが、片道で、しかも下りであれば年配者でも気軽に乗れるのではないだろうか。
大間々にレンタサイクルを誘致するとか、自転車を積んできたクルマの駐車場代で稼ぐとか。
季節によって、わたらせ渓谷鉄道周辺の景色は彩を変える。
それらを楽しみながら健康的に自転車で走る。
その移動手段として、わてつが使えれば、新たな観光客を呼び込むいい手段になりえるのではないかと思う。
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