「HAYABUSA -Back to the Earth-」鑑賞終了。
泣いた。
冗談でも誇張でもなくて、素直に泣いた。マジで。
プラネタリウムの中で、泣きながら鼻をすする音があちこちで聞こえるなんざ前代未聞じゃなかろうか?
隣のオヤジは複数回観にきているとみえ、プログラムの前半部分からスンスンし始めた。
気になって集中できなかったのだが、そんなおいらでさえエンディングの見せ方が卑怯だと思いつつも涙腺が緩みっぱなしであった。
ネタバレになるので内容についてはあまり触れないが、シナリオの構成にやられた感じだが、これほど擬人化の似合う素材とストーリーは稀有だからなぁ…
ということで、宇宙への憧れを育むこと、そして一生懸命に目的を達成する努力の姿を見せるために、この作品は全国の子ども達に観て欲しい。
そして大人も、日本にはこれほどの事ができる技術があるという素敵な事を再認識するためにもやはり観て欲しいと思う。
そして6月に訪れるクライマックスに、「オカエリナサλ」で迎える準備をしよう。
がんばれはやぶさ。
おいら達は待ってるからね。
この記事へのコメント