泣く準備は、できてるかい?

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今年度最高傑作との呼び声も高い映画といえば、これでしょ。

『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-』

未踏の地をもとめた宇宙探検家。いま、故郷に還る…


はやぶさに関する紆余曲折を語るだけで軽く涙ぐむことのできるおいらではあるが、実はまだこの上映は未鑑賞。
万全の体制で帰還を歓迎するためにも、ぜひここは鑑賞してきちんとした知識を身につけておきたい。

はやぶさとはなんぞや?という人は、とりあえずこれを10回ぐらい見ておけ。




というわけでさっそく週末にでも鑑賞に行こうと思ったのだが…
この手のプログラムは大抵、川崎市か横浜市のどこか施設でやってるものだと思ってたらそうでもなかった。
一番近くを探したら府中の府中市郷土の森博物館しかなかった。
府中って近いんだか遠いんだかわからんが、八王子より手前にあることはわかったので日曜日にでも行ってみよう。
っていうか、上映が毎週日曜日の1回限りというのはあまりに寂しい。
6月のクライマックスに向けて、各科学館では上映のローテーションを是非上げてもらいたいものだ。

さてこのプログラムだが、ショートバージョンとロングバージョンがあるようなのでシアター情報をきちんとチェックした上で観にいくのがよろしかろう。

国民への国の宇宙事業に関する告知スペースとして機能していたJAXAiが仕分け対象で閉鎖というバカげた話が出ている中で、今年最大のイベントとも言えるこのはやぶさの偉業をどうやって広く伝えるのか。

科学に対する畏敬と誇りを取り戻すためにも、JAXAとはやぶさの意地に期待したい。
 
さぁ、ひと泣きしてくるか。
 

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