シトロエンDS3とC3の発表で忙しいPCJさん。
いろいろと盛り上がってる中で忘れちゃならないプジョーさんのテコ入れ策。
そんなわけでやっと出てきました6速AT。
プジョー、308CCに新型6速ATと新エンジンを搭載
すでに先行受注を開始していたのであまり新鮮味は無いが、とりあえず308シリーズの先陣を切って308ccにアイシンAW製6速ATを搭載したランニングチェンジモデルが発売になった。
結局フェイスリフトを伴うマイナーチェンジではなく、ランニングチェンジに留めてきたことになるが、エンジンをEURO5対応の改良型に切り替えることで、燃費を17.2%、最高出力を115kW(156PS)にアップさせて来たのは地味に商品力の向上を果たしていると言える。
価格の問題を抜きにすればこれで308シリーズのネガティブ要因はおおかた払拭できたと言える。
重ね重ね悔やまれるのが、これが最初から出ていればねぇ…という話。
そんなわけで先日の四国旅行では1台も見かけることのなかった308ですが、これで少しは販売が上向くことを願って止みません。
じゃないと、買い替え候補が本当になくなってしまうので。
ちなみに、308cc以外のラインナップに関しては、4速ATモデル最後の大盤振る舞いセール中。
先日価格を下げた308swのPremiumも30万円の購入サポートで、289万円という比較的魅力的なプライスになりますた。
308 Premium(4AT) ⇒ 30万円購入サポート
308 Cielo(4AT) ⇒ 30万円購入サポート
308sw Premium(4AT) ⇒ 30万円購入サポート
308sw Griffe(4AT) ⇒ ナビ+ETC+20万円購入サポート
こいつが捌けないと、6速ATに切り替えられないなんて話もちらほら聞きますんで、おまいらさっさと買ってくださいw
この記事へのコメント
307太郎
6ATは量販車種のHBやSWにも早急に導入するべきだと思います。日本人はそういうカタログスペックをとても気にする人が多いのですしね。
海鮮丼太郎
308ccからの投入になったのは、イメージリーダーとしての位置づけとかいろいろ要因があるわけです。
で、カタログスペックとして見劣りするというのも確かにそうなんですけど、現実として走らせても1.6Lターボと4速ATの組み合わせは最悪です。
特にシフトプログラムが日本の道路事情ではありえない挙動を見せるのと、手動でも一定速以上にならないとシフトアップできないのは、307より明らかに退化してしまってます。
(307は50km/hでも4速に入るので、燃費の面でも巡航の面でも有利)
これに300万円とか何のギャグ?と言わざるを得ません。
これ以上書くと現行の在庫処分に響くかもしれないので自重w