夢のようなひとときからの帰還

  
朝、神戸にいたはずが、もう川崎の自宅に戻ってきている。
550kmという距離は、遠いようで意外と近い。
そして四国で得たさまざまな経験は、苦労をしてでも行った甲斐のある夢のような体験だった。

そんなわけで、8:00に渋滞を覚悟で出発したものの、思いのほか早く帰ってくることが出来ますた。

とはいえ、出発してから京都近辺で渋滞にハマり、10km/hでノロノロと1時間近く、そして新名神の四日市の合流で1時間、東名の豊田付近で30分、以降富士、沼津、秦野中井、厚木近辺でそれぞれ30分近く渋滞にハマりはしたものの、今日の日付が変わるまでに(最長14時間)は覚悟していただけに、実質9時間で帰ってこれたのはむしろ拍子抜けに近かった。

大量の荷物を降ろし、風呂に入ってひと段落してからテレビの渋滞情報を見ると、おいら達が通った30分~1時間後には各地で断続的な渋滞が始まっていただけに、少し早く出発したことが思ったほどの渋滞に遭わずに済んだ理由であることがわかった。

しかし、高速道路1000円で、しかもGWという最も混みあう時期でもこの程度の渋滞で済んだということは、実際の負荷はニュースなどで見る渋滞の光景からイメージされるほどキツいものではないということを身をもって感じた。

渋滞20kmといっても、1時間もすれば抜けることができる。
であれば、渋滞を怖がってせっかくの連休にどこにも出掛けないのはもったいない話だと思った。

ただし。

唯一キツかったのは、前日の四国脱出の際に通った淡路島から明石海峡大橋の大渋滞だ。
40km近くの渋滞を3時間掛けて通過したのだが、これは道路の構造とインフォメーションの不足が招いたものであり、怒り心頭である。
この件については別のエントリーでまとめる。

さて、いろいろ思うところはあるのだが、とりあえず今日は寝ることにする。
そして明日は…クールダウンの日ということでやっぱり寝るんだろうなぁ。
 

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