じっくり読むことをオススメしたい、良質な連載記事があった。
『ホンダ・モビリティメーカーの近未来』
ホンダは二輪、四輪に限らず耕耘機から、ASIMOやらパーソナルジェットまで開発するなどモビリティという側面でさまざまなチャレンジをする企業風土がある。
特に、5月に発売されるカセットコンロ用ガスボンベを使った発電機などは発表された時にその発想に驚いたものだが、その有効性については議論の余地があるものの、こうした製品を発売するのもホンダらしい。
そんなホンダのメーカーとしての思想なんかを掘り下げてこうした長期連載で読ませてくれるものはあまりないし、ヘタすりゃこれは新書ぐらいの本になりそうなボリュームではあるのだが、これをWEBコンテンツとして公開している小学館に賞賛を送りたい。
しかし、台所事情が苦しい中で、なんでまたこんな贅沢なことやってるんだろう?小学館は。
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