春の交通安全運動週間が始まりますよ

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ってことで、本日より明日から4月15日までの10日間は、毎年恒例の春の交通安全運動週間でございます。

訂正]
※日付間違えてました。明日からです。すんません。


当然のことながら、新年度始まって警察の皆さんも点数稼ぎ初めということでバンバン取り締まりやりますから、普段にも増して安全運転を心掛けましょう。

もちろんクルマやバイクだけではなく、歩行者や自転車も対象になっているのが今年の運動週間の特徴。

■22年度全国重点目標
(1)子どもと高齢者の交通安全
(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(3)自転車の安全利用の推進
(4)飲酒運転の根絶
(5)二輪車の交通事故防止

特に高齢者の事故が増えているのは報道などでもご存知かと思うが、注意力が衰えているのか遵法意識の欠如が招くのか、運転していてもヒヤっとする場面もあるだけに高齢者への啓発活動はきちんとやってもらいたいもんだ。

それと、自転車通勤などが流行するにしたがって、マナーの悪い運転をする者が増えている。
自転車も出そうと思えば30km/hとかは平気で出てしまう。
これで歩行者と衝突でもすれば、交通事故と同じぐらいの損害を与えることにもなりかねない。
自転車は被害者にも加害者にも成りえる乗り物だということを自覚しておこう。

ってことで、歩道を走ったりすると取締りの対象になったりするから気をつけよう。
気をつけるのは取締りじゃなくて、歩道を走ること、なのだが。ホントはね。

それと一番狙われるのがバイク。
一時停止違反やスピード違反や車線変更違反、朝晩のバス専用車線なんかの取締まりはかなり厳しいので、変にすり抜けたりしないでおとなしく乗る方が賢明だ。

本来は安全運転の啓発活動を行うための安全運動週間だったのだが、昨今は取締りのために行われているような側面もある。

実態を無視した理不尽な取締りには一言言いたくもなるだろうが、ここは法治国家なのでせめてこの時期ぐらいは法律を守りましょう。
ムリをしても、いいことなんてないんだから。
 
 

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