先のエントリーでも触れたが、今日は知り合いがソルバルウのガレージキットを出品するとのことで、ワンダーフェスティバル 2005[夏]へ、陣中見舞いも兼ねて出かけてみた。
ワンフェスに行くのは10年ぶりぐらいな気がするが、別に挨拶しに行くだけなので開場から少し時間を開けて到着したのだが…
なにこれ??
会場近くにバイクを止めて、すぐに中に入るつもりだったが、入場待ちの行列が延々と駅のほうまで続いている。
列の最後尾を目指して歩く事20分。ようやく最後尾に辿り着いたところ、前には数千人の人が…
この夏のクソ暑いのに、皆さん文句もなく淡々と並んでいるところが、場慣れしているなぁと感じさせる。
それでも、行列は少しずつ進んでいくので、ほんの1時間ほどで会場に入る事が出来た。
今回ソルバルウが出品されているのは、企業ブースの方だったのでまずはそちらを先に廻ったのだが、未だにFSS(FiveStarStory)などの人気が高いのは驚かされる。
キャラもののフィギュアは興味がないので全てスルー。その他のメカニックモノは、元ネタを知らないのでよく出来てるなぁっていう言葉以外に感想の言いようがなかったりして。
でも、そのモデルに対する熱意のようなものがひしひしと伝わってくるところがスゴい。
ソルバルウの売れ行きも好調で、一緒に販売している小説版ゼビウスもまずまずの結果が出せているようだった。
なんか、前の晩まで梱包作業とかやってたらしいが、あんまり無理すると身体壊すから程ほどにね。
ってことで、挨拶なんぞを済ませてから一般ブースへ。
気になったのがコスプレな人々。
この暑い中、思い思いのコスプレで楽しんでるのはいいんだけど、中には子どもをコスプレさせて、それを誇らしげに眺めている親がいたりしたこと。
子ども自身は無邪気にそのキャラになり切ってポーズを取っててかわいいんだけど、なんか写真を撮ってる連中の目に不純なものを感じたのだが…
いや、別に盗撮とかをしてるんじゃなくてちゃんとルールに則って撮る側、撮られる側も対応してるんだから、大きなお世話といえばその通りなのだが。
なんか独特な雰囲気だよね。
そんなこんなで実質1時間ぐらいでざっと会場内を眺めて終了。
帰る頃には行列も解消していたので、興味本位で訪れる人は、昼過ぎぐらいに会場入りするのがいいかもね。
っていうか、おいらもそうすれば良かった。
今はアニメもフィギュアも離れてしまっているのであまり興味が持てないが、それでもゲームのキャラがいろいろとカタチになりそうな予感。
ちょいと追いかけてみることにしますかね。
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