そんなわけで、15:00に出発して日没までに御前崎に到着できるはずもない。
強烈な西日に向かって東名高速をひた走ってみると、昨日あまり必要ないと書いたサングラスが必須な条件であることに気づく。
さすがにこの時間帯の東名高速は厳しい。
そんなわけで、17:00に吉田ICに到着した頃には太陽はすっかり隠れてしまって、わずかに空が夕焼けになっている程度だった。
まぁ、予測していたとはいえ、ちょっと残念。
海を見に来たのに、日没後に到着して何か意味があるんだろうか?
そう考えながら一般道を御前崎に向かって25kmほど走る。
で、到着しました。
ココは御前崎海水浴場。
当然のことながら、冬の日没後には誰もいない。とても寂しい。
そしてわざわざ何しに来たんだろうとかちょっと考えて死にたくなる。
ライトアップされた風力発電用の風車が寂しく回っている。
近づいてみると、結構な勢いでブゥンブゥンと風切り音を立てている。
風車って無音なのかと思っていたが、けっこう迫力があって驚いた。
こういうのは間近で見ないとわからんもんだねぇ。
この記事へのコメント