うーん、良い話だ。http://kaisendon.seesaa.net/article/135370866.html— 津田大介さん (@tsuda) 12月 17, 2009Lifeと加ト吉のスポンサー契約の話もひと段落してアクセスも落ち着いた今日、津田さんが何気につぶやいたこの一言で、当BLOGのアクセスがえらいことになっております。
(今までに比べて、の話ですけど)
ありがとうございます。
これもうれしいのですが、今日はもうひとつ歴史的な発表がありましたね。
<速報>21日(予定)から実証実験として、iPhone / iPod touchでTOKYO FMが聴けるようになります(TFM放送エリア限定・当面1年間の試験提供を予定)。くわしい情報は追ってアップします。ご期待ください。
#twiradio #tokyofm 約3時間前 Echofonで
http://twitter.com/tokyofm/status/6752670953
サイマル放送(本放送と同じ内容をネット経由でも配信)をするのは、試みとして何度か行われてきましたが、TFMという大手がここまで大きな判断を下したことは、素直に喜びたいと思います。
特に、著作権と法律の関係で音楽なんかを流せないため、従来のストリーミング放送では番組に無音状態が発生してしまうところが、今回のサイマル放送であれば音楽からCMまでそのままFM波と同じ内容を、エリアが限定されるとはいえ、多くの人が聴取可能になるということですね。
そして何よりうれしいのは、普段あまりラジオのことについて語らないリスナー達が、twitter上で思った以上に好意的な反応を示していることですね。
今日の話題でかなり上位にランクされるぐらいの賑わいですが、みんなTFMが好きなんですよ。
これだけのリスナーを抱えていることは、大きな財産だと思います。
おいらはどちらかというとトークラジオが好きなので、必然的にAM局を聞く率が高くなってますけど、AVANTIをはじめとした素敵な番組があるTFMのことをだって好きですよ。
今回の試みは、TFMの聴取可能エリアに限定されての試験ということになるけど、みんながラジオに対して改めて興味を向けてくれるきっかけになったことは間違いないわけです。
結局はおもしろい番組(トークだけじゃなく、音楽であっても)であれば、リスナーから支持されるわけです。
その力がTFMにもあると思ってます。
あんましTFMが力つけ過ぎちゃうのもアレですが、ラジオが好きな者として、今回のチャレンジを最大限に応援したいと思います。
そして、(聞く形態はさまざまであれど)より多くの人たちがラジオのある生活の豊かさを知ってくれることを願います。
さぁ、またラジオが楽しくなってきたぞ。
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