この手があったか

BeatJam2006Banner

今や200万のポータルと化したmixiだが、そのバナー広告でおや?っと思うものがあった。

“快適・機敏”な操作感が心地よい──使いやすさにこだわるオーディオソフト「BeatJam 2006」

ITmediaへのタイアップによる記事稿のようだが、一太郎で有名なジャストシステムがBeatJamの新バージョンをリリースしたという内容のようだ。
もはやMP3再生ソフトの雌雄は決しており、サードパーティ製ソフトの入り込む余地はほとんどないと思っていたが、この手があったか。
 
ソニーのWalkmanシリーズは、ハードウェアの評価はそこそこいいものの、付属する音楽管理ソフト(AppleでいうところのiTunes)のデキがあまりにもダメダメなことから、消費者から非難の声が絶えない。
だったら、ということでサードパーティのソフトがこの役割を果たすことができれば強力な後方支援となりえる。
別に、Walkmanを購入した者からすれば、使いやすいソフトであれば純正じゃなくてもぜんぜん構わないわけだから。

ただ問題なのは、このBeatJam2006をゲットできるのは、旧バージョンがプリインストールされているPCを持っている者に限られること。
それと、最新かつ問題が一番根深いWalkmanAシリーズに対応していないことか。

・・・これって別に救世主でもなんでもないな。
でもまぁ、内製でできないのなら、外部の支援を請うのも致し方ないと思うのだが、どうかな?

そんなこんなで混乱しているさなか、Appleがこんなバナー広告で、iTunesのサイトへ飛ばしたとしたらどうだろう?

フェイク

・・・あんましシャレになってないか。

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