結局、プロモーションと実際の購買層の完璧なまでのミスマッチを解消するには至らず、ハッキリ言って金のムダで終わってしまった感が否めないのですが。
12月にはそこそこの客入りだったが、発売後の週末に通りがかると、閑散としている光景を何度も目にした。
今改めてイベントスケジュールを見直してみると、12月の発売前後にはそこそこの賑わいを見せていたが、皆が注目しているDOA4の試遊台は結局用意されず、しかも貸切イベントが何度か行われていた関係で、ブラインドでシャットアウトするような営業スタイルは、外から見たら営業する気がないんじゃないかという感じがした。
しかも、営業終了3日前は、週末の夜にも関わらずマスコミ限定イベントを開催してたようで、入ろうとした一般客がお断りを食らっている光景を目にした。
なんだかねぇ…
正月にはエブリパーティのイベントをやっていたようだが、ソフトが悪いとは言わないんだけど、それを欲しがる人が居ない以上、そのイベントをやったとしても人が集まるわけがなく。
どこがプロデュースをしていたかは知らないけど、テレビCMやこうしたラウンジの空振りなど、相当な額の金をドブに捨てたことになったんじゃないかと、他人事ながら心配になってしまった。
本体が3万円を切ったら買おうとは思っているが、公式サイトのCMを見ると、相変わらずバカの一つ覚えのようにハイデフを繰り返している。
なんか、こんなCMを見ると、むしろ買う気が失せてくるんだけど…
で、XBOX360ラウンジが果たした効果とは結局何だったのか。
マイクロソフト内でどういう検証を行ったのかが非常に興味がある。
少なくとも今後のプロモーション展開において、ハイデフをやめてXBOX Live!を前面に押し出してこないようであれば、救いようがないとだけは言っておこう。
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