せっかくTABLEで組んだので再利用してみる。
機種名 | 本体価格 | 通信費総額 | 総額 |
iPhone3G 8GB | 30720円 | 106200円 | 136920円 |
iPhone3G 16GB | 36840円 | 106200円 | 143040円 |
iPhone3GS 8GB | 57600円 | 90840円 | 148440円 |
iPhone3GS 16GB | 69120円 | 90840円 | 159960円 |
iPhoneを買うことは結構な支出になるという意識が必要であることは前回語ったとおり。
それでもiPhoneなんだろうか?
いろいろ考えたが、答えはYESだ。
別にゲーム機としてもケータイとしても期待していないが、情報端末としての可能性はかなり期待が持てる。
(WindowsMobileやAndroidは現時点では残念ながら可能性が未知数だ)
また、ソフトバンクであるというデメリットも、回線契約して万が一満足がいかなかったら、9,975円を支払って解約してしまえば無理に2年間付き合う必要もないわけだ。
幸いなことに、iPhoneは解約しても無線LANを使ったガジェットとして機能する(いわゆる白ロム状態)ため、不利益も少ない。
そんなわけで、方針は決まった。
じゃあ買うんだったらどこまで安くできるのか?というのが次の興味になってくる。
端末料金に関しては、分割だろうが一括だろうが総支払額は変わらない、というのが前回からの結論。
であれば、月々の負担をどう考えるか、という点に考えが行き着く。
今この時期にまとまった支出をするのはあまり好ましくないので、分割での支払いを選択するというのが負担が少なくて良い。
ただし、ここでひとつポイントになるのが、『どこで買うか?』という点だ。
というのも、他のケータイがそうであるように、販売価格というのは今はほとんど統一されており、以前ほど店頭での価格差というのはなくなっている。
しかし、家電量販店であれば独自にポイントが付くケースが大半だ。
現にF906iを購入したときは、端末価格の10%のポイントがついた。
で、ビックカメラで購入した場合のケースについて確認をした。
それがこのシリーズの冒頭の話になる。
結論から言えば、iPhoneに関しても10%のポイントが付く。
つまり、iPhone3GS 16GBであれば、端末を一括で購入すれば57600円の10%で5760円分のポイントが付くことになる。
これは結構大きい。
新しいケータイを買った場合は大抵、本体と一緒に液晶保護シートと本体保護ジャケットなんかを同時に購入するもんだが、5760円のポイントであればそれらをまかなう事ができる。
ソフトバンクショップで買えばポイントは当然付かないので、これらサプライの支出は別途必要になるので、ビックカメラで買うメリットはきわめて大きい。
ただしこれは分割払いにすると実質支払いは発生しないためポイントは何も付かないことになる。
そうなると必然的に買い方はスパボ一括払いということになる。
一時的な負担は発生するものの、実質的に1割引での購入であればメリットはあるだろう。
「よし、じゃあそいつをくれ!」
と言う前に、ちょっと待った。
もうひとつ忘れちゃならない特典がある。
ただともという友達紹介キャンペーンがあるのだ。
9月1日~11月30日までの間にソフトバンクケータイを一定条件で新規に購入し、その際にキャンペーンに登録しておくとクーポンが使えるようになる。
そのクーポンを友達からもらって新規加入すると、お互いに月額費用が5ヶ月分無料になるというキャンペーンだ。
金額にすると約5000円。
こんなとき、お友達が多いと得をする。
お友達が少ないと損をする。
ってことであたりを探したところ、9月以降にiPhoneを買ったお友達はいなかった。
っつうか、お友達がいなかった。
諦めかけてたそのとき、幸いなことに会社の女の子がちょうどiPhoneを買ったばかりだという。
こいつはラッキー。
ってことで、彼女にクーポンの手続きをお願いして、現在はそれを待っている段階。
あれこれ悩んだ甲斐があったろ?
ってことで、週明けにはいよいよiPhoneデビューの予定だ。
この記事へのコメント
守ろう平和憲法@西横浜無防備マン☆アトミッククラスターフォーム
あぶらしょうの人には、あの手のデバイスはツラいよね。
海鮮丼太郎
それ言うんだったらBlackBerryも同じようなもんじゃないか