フランクフルトでプジョーは何をアピールするのか?

 
仏プジョー、フランクフルトモーターショーの出展概要を発表

ってことで、今年秋のモーターショーの中で一番話題の多いフランクフルトショーに向けて、プジョーがプレスリリースを出した。
その日本語訳をPCJがリリースしているが、この内容はあくまで仏プジョーの発表によるもので、この内容がそのまま日本に対して適応されるわけではないことに注意。

今回の目玉は既報のとおり、

・3008 Hybrid4
・RCZ Hybrid4

の環境対応車およびその技術のお披露目。
そしてワールドプレミアムとして

・5008
・RCZ

の正式発表。
すでに単独の記事としても出ている。
プジョーから新型ミニバン5008がデビュー

リリースでは触れられていないが、iMiEVのOEMモデルである

・iOn EV Concept

も展示されることになる。
その他合計32モデルにもおよぶコンセプトモデル、参考モデル、市販モデルの展示によって、『今後のモビリティ』というビジョンにより転の楽しさと環境効率を融合させる希望と実力を再度明確に示すという。

そのコア技術であるところがディーゼル偏重である点は紛れもない事実であるが、だったらそれで徹底的に勝負して欲しいと願うのみ。
当然のことながら、それは日本への展開ということも含まれるわけだが。
 
それと、ここで新型トランスミッションに関しても披露されることになるだろう。
あえて事前情報を出さないところを見ると、なにかこの件に関して隠し玉があるんじゃないか?と勘ぐりたくなるのだが・・・
 

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