あらゆる買い物で1%のポイント還元と、等価交換でSUICAに転用できるため重宝していたビックカメラSUICAカードだが、この度改悪の案内が告知された。
ビックカメラSuicaカード 2つの重要なお知らせ
今まで最も不満だったのが、ポイント交換を申請後翌月16日にならないとSUICAへのチャージができないという仕様だったのが、いつでも翌々日に還元できるように改まったのは良しとしよう。
しかし、その一方でポイント還元率を従来の1000ポイント⇔1000SUICAチャージ(等価交換)だったものが、1500⇔1000へと改悪されることになった。


それに加えて、ビックカメラ以外の買い物でも1%がポイント還元されるところが、9月より0.5%へとこちらも改悪される。


これは痛い。
もともとビックカメラは店頭価格が高い分をポイント還元でなんとか相殺できていたが、それもSUICAへ転用できるからこそ価値があるわけであって、ビックカメラにそれほどポイントを貯めておくメリットはない。
家電なんかはネット通販を使えばポイント還元分を含めた値段より安く購入できるし、そうするとビックカメラを利用するのはゲームやDVD、サプライ品を買うぐらいしか用途がないからだ。
ってことで、今まで公共料金やケータイの引き落としなどをビックSUICAカードに集約してきたが、見直しが必要になってきたようだな。
ここまでしなければならなくなったビックカメラも、財務的にそうとうヤヴァい状況なんだろうな、と邪推する次第で。
そんなわけで、2ちゃんのポイントカードスレッドを見ながら、適したカードを物色中。
まったく、こんなことしなけりゃビックカメラを使い続けてやったものを。
金の切れ目が縁の切れ目。
消費者っつうもんは、しょせんこんなもんよ。
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ふむ