
フィアット500に200万円以下の廉価モデル
おいおい、大丈夫なのか?と心配になるほど、最近のフィアットは攻めの姿勢を強めている。
かつて200万を切ったら革命的だろうなんて言ったことがあったが、円高の影響もあってかこのプライスを実現してきたのは大したもんだ。
しかも、ATモード付5速MTのデュアロジックということで、運転する者を選ばないところも好感が持てる。
登場した当初はスマートなんかとバッティングするのかと思いきや、どちらかというとコンパクトカー市場に独自のポジションを確立できたようで、爆発的とは言わないまでもコンスタントにセールスを伸ばしている。
アバルト仕様なんかも加わって街中で見かける機会もそれなりに増えてきた。
また、先日とあるところで知り合ったプジョー106海苔の人が、フィアット500に買い換えると話していたのが、なんか象徴的だなぁと思う次第で。
パンダやプントの事例を見ていると、まだまだ細かいトラブルが発生する懸念は捨てきれないが、どうせイタ車はある程度手間が掛かるんだということを念頭に置いておけば、フィアット車を選択するということにそれほど障害はないと思われ。
(かなりムリはしているだろうが)勢いのあるメーカーはプロダクトにもその勢いが反映されて見えるもんだ。
そういうメーカーは見ていて楽しいし、何より応援したくなる。
今のご時世、メーカーはこうした勢いとか雰囲気づくり、もっと言えばストーリー性が大切なんじゃないか。
輸入車メーカーで今このストーリー性を感じられるのは間違いなくフィアットであり、その対極に位置しているのがプジョー&シトロエンという気がする。
(207Styleに210万という値段を付けてしまうあたり、消費者目線での演出ということがまったく解っていない)
ただ、クライスラーに出資なんて話を聞くと、PSAとの合併話もあったりするのに、この会社は大丈夫なんだろうか?と心配にもなる。
この辺がまた、フィアットという危なっかしい会社の魅力なのかもしれないが。
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