恥ずかしながら、この年になるまでニラとレモングラスの見分けがつきませんでした。
っていうか、レモングラスがこんな姿をしているなんてことをはじめて知りますた。
そんなわけで休日の午後は、ゆっくりハーブティーなんかをたしなむ大人の時間。
レモングラスの葉はそのままだとただの葉っぱなのに、カットして断面の匂いを嗅ぐと、これが驚いたことにレモンような匂いがする。
びっくりを通り越してなんか自分の嗅覚がおかしくなってしまった錯覚に捕らわれた。
ハーブティーは最近見つけたらあれこれ買うようにしていたが、みんな乾燥されたティーバッグだったので、生の葉を使ったハーブティーっていうのは初めて見た。
今朝畑で取れた
鼻をツンと突く感じの清々しいハーブティーのできあがり。
ミントの葉っぱを浮かべて、少しずついただく。
スーッと喉の奥が透き通っていくような感覚。
ティーバッグのハーブティーも悪くはないが、生の葉から煎れたものはもっといい。
そうだ決めた。
何一つ置かれていないベランダで、
そいでもって、スースーとやって気持ち良くなろう。
これだったらおいらにも出来る気がする。
おぉ、なんかおいら、ひとつ大人の階段を登ったような気がしたよ。
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