松本零士「男おいどん」の主人公は大山昇太(おおやまのぼった)。
これ豆知識な。
そんなわけで、先週雨で1週間延期した丹沢大山国定公園の大山を登ってきた。
神奈川県民であれば小学生の頃に必ず一度は訪れるという遠足のメッカであるが、かれこれもう25年も来ていない事になる。
そりゃどんなところか忘れちまうわな。
大山へのアプローチは伊勢原からバスもしくはクルマで大山ケーブルカー駅に到着し、阿夫利神社駅までケーブルカーで上がるのが一般的だ。途中に大山寺駅があるので、観光目的であればそこで下車するのも一興。
おいらたちは阿夫利神社下社からアプローチしたが、ハイキング気分で100分ほどで頂上へ。
毎度の事ながら、霧である。
ここ数年、おいらが山に登って展望を楽しめたことがあっただろうか?
下りは見晴台経由で降りていったのだが、勾配が急な坂に設置されている木材の足場が、歩幅に合わずに非常に歩きづらい。
登りであればもっと苦しいことになるだろうから、こちらのルートは必要がなければ通らない方がいいかもしれない。
下りに要した時間は90分ほど。
休み休みだったので体力的にそれほどキツいわけではなかったが、歩き難かった。
そんなわけで、ちょっと早い感じだったが、ところどころでキレイな紅葉を見ることができたので1週間遅れたのは結果オーライということにしよう。
山道を苦労して登らずともケーブルカーで訪れることのできる阿夫利神社下社であれば誰でも行くことができる。
11/22~11/30まではライトアップを行なっているので、夜景目当てにケーブルカーで登ってみるのもいいだろう。
秦野・伊勢原エリアの夜景は見事なもんだし、ライトアップされた紅葉とのセットはわざわざここまで来る価値のある景色だと言える。
もういっかい夜景だけでも見に来るかなぁ…
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