
■江ノ島
で、そのまま走る事約5km。江ノ島に入ってそのまま突端へ。
眺めのよい場所だったので、稲村ヶ崎公園ではなく、ここで夕日を眺める事にした。
この場所は江ノ島のいちばん突端部分の駐車場になっているエリアで、海岸沿いが散歩できるようになっている。
さらに海岸沿いの岩場は釣り人たちのスポットになっているようで、夕焼けに映えるシルエットはなかなか絵になるものだった。
晴れていれば富士山も見えるはずなのだが、残念ながら厚い雲のおかげで箱根の山と伊豆半島が見えるぐらい。
厚い雲が出ている割に、山々のシルエットの間がかろうじて晴れている。
つまり、雲から太陽が顔を出し、山の陰に沈むという2度の色彩の変化を楽しめる、ということだ。
時刻は16:30過ぎ。ただでさえ外気温5℃以下で、海辺に立っているわけだから、強烈な風の中、じっと待ってるのもなかなかツラい。
来る途中でイアーウォーマーを無くしてしまったので、必要な時に役立たず。耳がちぎれるほど寒い。
待つ事30分。
雲の切れ目からゆっくりと太陽が姿を現す。さかさの日の出を見ているような気分だ。
オレンジ色に染まる周りの景色に見とれていると、だんだん目が痛くなる。
そりゃそうだ、太陽を直視し続ければ。
5分もすると太陽が完全に丸く見え、そしてすぐに山の向こうに沈み始めた。
こうしてみると、太陽の移動速度って意外に早いのね。
太陽が沈むにつけ、周りはだんだんとオレンジ色から青へ、そして暗闇へと変化していった。
沈みきった後の、空がピンク色になる瞬間があるのだが、この色を見てるのがいちばん好きだったりする。
時間にして30分ぐらいの夕焼けショーであった。
そしてガクブルしながら自転車に乗り、途中の店でサザエの壷焼きなんぞを食べながら、帰路についたのだった。
トータル34kmぐらい。
午後からスタートしたが、いろいろと見て周るのなら午前中からスタートしてもぜんぜんOKって感じだ。
久しぶりに有意義な一日を過ごした。
オススメのツーリングコースではあるが、この時期、身体の芯まで冷え切ってしまうので帰りのルートに温泉もしくは健康ランドを入れておくといいよ。
この記事へのコメント