自工会:06年の四輪車需要予想は0.5%増-4年連続プラス維持(3)
「個人消費は回復しても自動車販売は思うように伸びない。自動車の方にも目を向けてほしいが、車の平均使用期間が伸びていることも大きいのではないか」
はてさて、そうなのかねぇ?
JAMAの詳細な需要見通しが発表された。
2006暦年(平成18暦年)自動車国内需要見通し
2005年の普通・小型四輪乗用車需要は 3,389千台・前年比99.8 %になるものと推定される。
これは、生産や企業収益の回復に伴い、雇用環境のゆるやかな改善と、これを受けて消費者マインドにも改善が見られ、個人消費は堅調に推移しているものの、保有期間あるいは車齢の長期化といった構造的な減少があること等による。
2006年については、
緩やかな景気回復が続くことが見込まれる
年初から新型車の投入効果が期待される
こと等から、3,399千台・前年比100.3 %と見込まれる。
ってことのようだが、おいらが来年の消費者マインドを予測してみようか。
2006年より、駐車違反取締りの民間委託が始まる
この1点だけで、-3%ぐらいの落ち込みを予測してみる。
どういうことかと言うと、摘発強化と今までの常識(白線引かれてから30分後にはつかまるとか)が通用しないことになると、まず都市部へのクルマの乗り入れそのものが減少する。
加えて、クルマを維持する理由が希薄になるため、積極的なクルマへの投資が減少(もしくはコイン駐車場利用によるその他の支出の抑制)。
現時点で、駐車違反取締りの民間委託を知っている国民は少ない。
しかし、来年6月から正式にスタートすることが決定し、誰が運転していようが違反はクルマの所有者に罰則が発生するという事実が恐らく施行1ヶ月前ぐらいからマスコミでクローズアップされることになるだろう。
ワイドショーなどでヒステリックに紹介された時、消費者がどういう反応を見せるか。
まぁ、普通はクルマに乗る機会が減ると考えるのが普通だわな。
ってことで、その他にも日産の失速、軽自動車の乱売、若年層が2輪へシフト(っていうか、クルマを所有することにステイタスを感じていない)といった要素を加えると、まずまぁ、来年はあんまり期待できないんじゃないかと思われ。
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