
ケータイインターネットの歩き方
驚いただろ?
この内容で子供達に啓発活動するんだぜ?
でも、ご飯粒少女、けっこういいかもw

そもそも、EMAってなんなのよ?っていうのはこういうことをやってる団体。
青少年が閲覧しても問題ない5サイト、EMAが初認定--GREE、魔法のiらんどなど
多数のケータイ小説のヒット作を抱える魔法のiらんどが入っているっていうのは、そこで配信されている作品の倫理的な問題というのは不問になったという解釈でいいんだろうか?
ティーンズのセックス、妊娠、レイプ、二股、ドラッグ、死なんていうのがポンポンと飛び出してくる作品でも、青少年が閲覧して問題ないという基準は、おじさんあんまり理解できないんだなぁ…
別にそれがすべてじゃないけど、そうした作品が数百万PVも集めてるんだから、影響力はデカいと思うけどね。
それと、GREEが入っているというのは、会員数の割に利用者が少なく犯罪も起こりにくいという皮肉が込められてるってことか?auへの配慮もあるだろうし。
で、この5つのサイトにモバゲータウンは入っていない。
それを見て安心したが、そもそも今回のフィルタリング騒動については、出会い系と化しているモバゲーをどうするか、なんていうのが一番の主題みたいなもんじゃねーかと。
積極的に見ることを推奨することはできないが、利用するならくれぐれも慎重かつ自己責任で。
というのがモバゲーに与えられる評価だろう。
これ以上でもこれ以下でもない。
数百名の監視体制を敷くなどの努力のあとが見られるのであるからして、ブラックリストに登録するのは行きすぎだが、かといってホワイトリストに載せるべき性格のサイトではない。
これがEMAの認定サイトに認可されたとなったら、うちの会社でやってるサイトだって問題ないことになるぞ。
そうしたら、すべてのフィルタリングに対する試みは無意味なものになり、やはり一律にアクセス規制をってな話に立ち返りかねない。
いくらアクセスが多かろうが、サービスの性格上出会い系の温床となっている事実に代わりはないのだから、モバゲーが“安全”という認可を受けることだけは、断じて受け入れることはできない。
本当はケータイの登録時に購入者とは別に使用者の認証プロセスを義務化することで、サイト側でのアクセスブロックを正確に行うことは技術的には可能なんだけどね。なんでやらんのかねw
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