
8月16日は多摩川花火大会の日であったのでした。
今年も世田谷区と川崎市が多摩川をはさんで同時開催となったのだが、事前情報では両イベントとも打ち上げ弾数6000発ということだったので、今年は川崎側で見ることにした。
いつも駅周辺は混み合うので、それを避けるために第三京浜そばのエリアまで自転車で行くのだが、今年は規制が厳しくなっており、1km手前で自転車を止めさせられて徒歩で移動。
30分前に到着したが、土手の斜面だったらまだ余裕で座れるぐらいの混み方だった。
で、開始してから後悔に気付く。
なんだ、世田谷の方が派手じゃん…

花火の醍醐味は、複数の花火が間髪入れずに炸裂することで夜空を多彩に彩るところであるにも関わらず、川崎側の打ち上げは単発のものがポンポンという感じで、どうにも派手さに欠ける。
同じ頃向こう側に見える世田谷側の打ち上げは、派手な花火がどんどんと打ちあがっており、やっぱりこうじゃなきゃなぁっていうものだった。
同じ6000発でこうも違うものか?
明らかに予算の掛け方が違うという印象を受けた。

毎年世田谷、川崎と交互に見てきたが、これからは世田谷側だけにしよう。
っていうか、両者を統合して、1箇所でもっと派手にするっていう手もあるんじゃないの?
なんか2箇所同時開催の意味があんまし感じられない花火大会だった。
こんなもんだったっけなぁ…?
派手な花火を見たければ、10月第一土曜日(今年は10月4日)の土浦全国花火競技大会に行けばいい。
そうだ、そうしようそうしよう。
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