近所のスーパーでウナギを買った。
せっかくだから、と割高の国産を選んだ。
とりあえず、両方とも国産って書いてある。
片っ方ひっくり返すと、不思議なシールが貼ってあった。
さて、祭りの時間です。
解決済みの話なので、どこのスーパーかは書かないが、おいら的にあまり評価の高くないチェーン系のスーパーであるだけ書いておこう。
で、電話で事情を伝え、店に出向く。
(1)中国産にも関わらず国産として売っている
(2)国産なのに、中国産のシールを貼り間違えている
この2つの可能性があるが、とりあえず店の説明を受ける。
この店では、本来中国産のものは白いトレイに、国産は赤いトレイに載せてパッケージ化する手順になっている。
今回のケースは、国産のものに間違えて中国産のシールを貼ってしまったとのこと。
パッケージは仕入業者ではなく、店側が行っているので、単純にパッケージ化の作業におけるミスということらしい。
(その割には裏に中国産のシールが貼ってある割に、表はシレっと国産のシールがついている)
確かに、国産のシールが貼られているものと見比べてみても、品質に違いがあるとは思えない。
ただ、こうしたご時世において、産地に関する表記には細心の注意を払う必要があるのに、単なる作業者のミスというのはリスク管理という点から見て誉められたものではない。
結局、間違いなく国産のウナギと交換ということになり、話を丸く収めたが、この店に対する信用はさらに一段と低くなった。
プロだったらプロらしい仕事をしてくらはい。まったく…
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