すでにディーラーでは商談が始まっており、先行受注が開始されていることから、情報として鮮度の高いものではないのだが、一応ご紹介。
グレード名 | 駆動方式 | 重量 | 価格 |
---|---|---|---|
2.0i | FF | 1480kg | 199.5万円 |
2.0i | AWD | 1520kg | 215.3万円 |
2.0i-L | FF | 1480kg | 220.5万円 |
2.0i-L | AWD | 1520kg | 236.3万円 |
2.0i-S | FF | 1490kg | 233.1万円 |
2.0i-S | AWD | 1530kg | 248.9万円 |
2.0GT | AWD | 1590kg | 278.3万円 |
最廉価グレードは200万円を切ってきた。
鋼材価格など製造原価は確実に高騰している中、こうした価格設定はかなり戦略的なものと考えて良さそうだ。
エクシーガはクラス的にトヨタで言えばウィッシュとマークXジオの中間。
ホンダで言えばストリームとオデッセイの中間。
マツダで言えばプレマシーとMPVの中間に位置する。
実はこのゾーンというのは結構穴場だったりする。
ウィッシュではちょっと狭いけど、ジオみたいに高くなくてもいいというニーズに対しては、エクシーガが予告されている通りの使い勝手であれば、居住性、価格ともにバランスの取れたコストパフォーマンスを発揮する可能性がある。
設定された価格と車格から常識的に考えれば、品質は欧州基準のミニバンであるプレマシー+αのクオリティといったところではないだろうか。
車重もFFであれば1500kgを切っているので、7シーターということを考えるとまずまずといった感じだ。
オプション類がセットものばかりといった悲鳴が聞こえてくるのが気になるが。
さて、発表まであと1週間を切ったエクシーガ。ティザーサイトの更新頻度が低いのでやる気があるんだかないんだか判らない状況だが、市場でどれだけウケるのか生暖かくうぉちし続けよう。
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