精神医療に葬られた人びと
『精神医療に葬られた人びと』織田淳太郎
重い現実。
精神科に通わざるを得ない状況と、そこからなかなか離れることが出来ない人々。
また、それを“固定資産”と称して病院経営の食い物にしている人々。
構造を変えない限り、日本の精神科患者の数は減らないと思うわけですが、話はそう単純なことじゃないんですよ、というお話。
しっかり知っておくべき話であります。
"So if it's just us...it seems like an awful waste of space." (Ellie Arroway) from the movie『CONTACT』