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2013年08月02日

伊集院光のファミ通コラム本がやっと出る



おいらが生きている間に出ないんじゃないか?とすら思っていた伊集院光のファミ通コラム本が、やっと単行本となって発売されることになった。

8月8日には紀伊国屋書店新宿本店で300名限定でサイン会を実施するとのことで予約整理券が配布されていたが、規定枚数にあっという間に達してしまった。

伊集院光自身はこの手のサイン会をほとんどやらず、しかも300名も集まるのか?と心配したトークをラジオでしていたが、さすがに夏休みに300名集められないわけがないだろう、と。

今回単行本化されるにあたり、内容が古かったりした部分をギリギリまで修正していたとのことで、そのあたりの補足を含めて楽しめる内容になっているであろうことを考えれば、単行本化に時間が掛かったことも多少は納得できる。

しかしこの本の企画が立ち上がったのは伊集院によれば4年ぐらい前のことであったらしく、出版社であるエンターブレインの担当者からすれば事業計画(何の本をいつ出して、どれぐらいの売り上げが見込めるのか)が立てられないという、非常に厄介な著者であるという見方もできる。
その意味で、遅々として進まない伊集院光の筆に、担当者はよく今まで我慢して待ってたものだと心底感心する。


ひとつひとつの仕事を妥協なく丁寧にやりたいという伊集院光の姿勢はとても理解できる。
理解できるが、さすがに限度ってものがある。

このあたり、もう少しセルフマネジメントをしっかりしないと、やりたいと思ってることもなかなか実現できなくなっちゃうよ、なんてことを1ファンとしては心配するわけだ。

こんなこと書かれると、またヘソ曲げちゃうんだろうけどね。

時間は誰にとっても有限だよ。
言いたいことはそれだけ。
 

posted by 海鮮丼太郎 at 23:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

ガンプラの思い出を補完するのにオススメの本

今日と明日は第52回静岡ホビーショーの一般公開日です。

静岡駅はプラスチックで出来ているとか、静岡人は肩の関節を外して仲良しと交換し合ってるとか、英才教育として赤ん坊の時からラッカーやセメダインの慣らさせるとか、街中でおもむろにラジコンのプロポを操作すると、道行く人々が勝手に曲がるとか、いろいろ言われておりますが、とにかくホビーの町である静岡で、年に一度のホビーショーが開催されるわけです。

一同に集まった数々の展示を眺めるだけでも1日軽く潰せます。
時間に余裕がある人は、ぜひ行ってみることをオススメします。
っていうか、時間を作ってでも行くべきです。

そんな静岡の基幹産業でもあるホビー業界ですが、ぶっちゃけた話をするとバンダイ模型、しかもガンプラ(ガンダムのプラモデル)によって支えられている部分が大きいというのは当事者たちは嫌がるでしょうが、歴史的な事実ではあります。

もちろんブームの波というのがあって、ガンプラブームが沈静化したころにはタミヤのミニ四駆などの新たな流行が生まれることで、さまざまなホビーがその間を埋めてきたことで、世界有数の高い技術力を誇るホビー業界が成り立っているわけです。

だからこそ、ガンプラがどのようにして生まれ、世の中に広まっていったかという、ある意味原点とも言える出来事については、ぜひ知っておきたいところであります。

そこで今日はオススメの本をご紹介します。
あまり熱烈に本を推薦することの無い当BLOGですが、この本だけは熱く、熱くオススメさせて頂きます。


▲ガンプラ開発真話(猪俣謙次+加藤智)



▲ガンプラ開発戦記(猪俣謙次+加藤智)

【注】
『ガンプラ開発真話』を再構成して文庫化したのが『ガンプラ開発戦記』のようですが、ページ数が『真話』に比べて減っております。
目次の章数も減っておりますので、個人的には『ガンプラ開発真話』をオススメしておきます。



バンダイ模型の誕生からスーパーカーブームに乗り損ねて苦境を迎えたり、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルでヒットを飛ばしたその理由や、キャラクターのスケールモデルへの熱いこだわりといった、開発現場でどのようなことが起こっていたのかが生々しく描いております。

そして、1/144 ガンダムのプラモデルを自転車を飛ばして探し回った当時の記憶がある人なら、その裏側でどのようなことが起こっていたかというのを知ることで、当時の自分たちの思い出が表裏一体で補完される快感を感じることができるでしょう。

当方の昔話で恐縮ですが、当時は相鉄線の鶴ヶ峰駅近くに住んでおり、駅から近くの線路脇にあったセイタ屋模型店に学校が終わったら毎日のように押しかけ、「ガンプラ入荷した?」などと店のおばちゃんを質問攻めにする始末。

「ガンプラは無いよ」

と、おばちゃんは独特の口調で子供たちをあしらうわけですが、実は店の奥に新入荷のガンプラが中身がわからないように包装紙で包まれ、積んであることがたまにあったのです。

お得意さん向けに優先して販売しているんだろう、という疑惑を持っていた我々は、おばちゃんを押し退けて店の奥を覗き込み、「やっぱりあるじゃん!売ってよ!!」などと無理矢理奪うようにガンプラを入手しようとしたのでした。

このときにゲットしたのが発売したばかりの1/144ガンキャノンだったことは今でもハッキリ覚えております。

そんな小学生たちのパニックとも言えるガンプラブームの裏側で、メーカーや問屋がどんな思いでガンプラを生産、出荷していたのか。
そのあたりのエピソードは目頭が熱くなりながら一気に読んでしまいました。

おいらはガンプラについては初代ガンダムまでしか手を出さず、その後ザブングルからF1といったリアル方面へ向かい、ゲームへの出費が増えると自然にプラモデルからは足を洗ってしまいました。

しかし、この本を読んだ後、もう一度ガンプラを作ってみたくなったわけですよ。

なんでも最近のガンプラは最初から塗装済みで、なおかつプロポーションも初期のガンプラとは比較にならないほど精巧になっているそうです。
知らない間にプラモデルも進化し続けていたんですねぇ。

ってことで、静岡ホビーショーの話題と絡めて、ガンプラについてちょいと書きたくなったのでした。


P.S.
静岡ホビーショーでは、おいらの友人でもある静岡のイケメン子持ちプロデューサーがディレクションした「ガールズ&パンツァー1/35フィギュアシリーズ」や「1/40000大洗学園艦」が(有)プラッツ(C-15)で展示されているそうです。
自信作だそうですので、会場に行った方はぜひチェックしてみて下さい。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 00:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

精神医療に葬られた人びと


『精神医療に葬られた人びと』織田淳太郎

重い現実。
精神科に通わざるを得ない状況と、そこからなかなか離れることが出来ない人々。
また、それを“固定資産”と称して病院経営の食い物にしている人々。
構造を変えない限り、日本の精神科患者の数は減らないと思うわけですが、話はそう単純なことじゃないんですよ、というお話。

しっかり知っておくべき話であります。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

最近購入した本

  
備忘メモとして残す。
最近購入した本。
本当はコミックはあまり増やしたくないのだが、このシリーズだけは仕方が無い。
電子書籍になれば置き場所に困らないので助かるんだけどねぇ。
ってことで、買ったらさっさと自炊してしまおうか?







それと、ぜんぜん別件だが、今日InterFMのPirates Radioで「シャシの耳」を放送していた。
13年前の作品だが、今聞いてもシュールだ。
ぜひ手元に置いておきたい1枚。


 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

電子書籍のひとつの試み。

 
マガジンXに、見覚えのある名前を見つけた。
なんでクルマ雑誌に電子書籍の話題が?
相変わらずマガジンXの迷走ぶりが笑えるのだが、今回はそんな話ではない。

その、クルマ雑誌でなぜか電子書籍に関する記事が掲載されており、その取材対象として、以前おいらがお世話になった某社の編集担当者さんがインタビューを受けていた。

なんでも、電子書籍の新しい可能性を求めて、さまざまなジャンルのライターを集めたプロジェクトをスタートさせるんだとか。

それがこの、電子書籍「AiR」だ。

AiR_icon.jpg
AiR エア 先行配信版 (iPhone用)

AiRHD_icon.jpg
AiR HD エア 先行配信版 (iPad用)

どっちにしようかけっこう悩む。
HD版はiPadの高解像度のメリットを活かして高彩度のイラストまで楽しめるだろう。しかし、いつも気軽に持ち歩くわけにもいかないので、読む時間を取るのが限られる。まさにハードカバー感覚。

それに対してiPhone版は、画面が小さい分イラストの魅力が半減だが、気軽に文庫感覚でどこでも持ち歩いて読むことができる。

うーん…

ってことで、こういうのは試してみなきゃわからないってことで、両方買ってみた。

AiR_bought.jpg

iTunesカードが20%OFFっていうのもあるし、ご祝儀の意味合いも兼ねて、ね。


さて、この電子書籍「AiR」の取り組みだが。
世間的には「出版社を介していない電子書籍」という切り口ばかりが取り上げられているが、クローズアップすべきはそこではないでしょ。

電子書籍という、紙の印刷の呪縛から逃れたコンテンツモデルとして、書き手と編集者が機動力よく動いたら、結果的に出版社が介在しないモデルが出来上がったというだけの話。

ここで提供されるコンテンツは、紙の媒体では出来ないようなネタにも可能性の光を当てることができる。
まさに企画力・編集力が問われる世界。

電子書籍をビジネスとして採算に乗せるためには、オリジナリティある作品を適価で、多くの人に買ってもらうようにしなければならない。
どの要素も欠いてはならず、バランスが一番大事になる。

今回出版社抜きということで、販売価格の70%の取り分から諸経費を抜き、残りを書き手と編集者の間でシェアする形になるだろうから、採算分岐点は出版社介在モデルよりは低く設定することができると思う。

ただ、継続的に購入してくれるファン層をがっちり掴んでおかないと、一過性のブームに終わってしまうことも懸念される。

そんなこともあろうかと、本日19:00から新宿のロフトプラスワンで刊行記念のトークイベントを行うんだそうな。

おいらは残念ながら別の用事が入っていて行けないのだが、なにやら楽しげなので、誰か代わりに行ってきてちょうだい。

おいらの本業からすれば、「出版社を介在しないビジネスモデル」っていうのはあまり歓迎すべきことではないのだが、その前に一個人として、こうした新たな取り組みのスタートを切った「AiR」の皆さんを心より応援したい気持ちの方が強い。

っていうか、おいらも何かで噛ませてもらいたいぐらいだw

全ての人にオススメとは言わないが、この執筆陣とラインナップにピンんとくるようであれば、とりあえず手を出してみてもいいんじゃないかと思う次第ナリ。

 

posted by 海鮮丼太郎 at 00:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

iPhone用電子文庫パブリがサービスイン

paburi_iPhone.jpg


電子書籍がブームらしいですが。
そうですか、良かったですね。

そんなわけで、コンテンツが少ないとお嘆きの貴兄に朗報。
電書協がごにょごにょして、パブリがごにょごにょするとあら不思議。
iPhone用電子文庫パブリがリリースされました。
これで1万タイトルを超える電子書籍がiPhoneで楽しむことが出来るようになったわけです。
(iPadには現時点ではまだ未対応)

っていうか、電子文庫パブリって、iPhoneよりずっと昔からやってるのよ。ご存知だった?


これがひとつの出版社からの回答。
XMDFと.bookという2つのファイルフォーマットは、すでにPC用に多く配信されていたものであり、それをiPhoneで再生できるビュアーによって閲覧できるようにすることで、過去の資産をうまく使いつつ充実したタイトル数を揃えましょう、という戦略なわけです。

もちろん、EPUB形式やインタラクティブな機能を盛り込んだチャレンジャブルな電子書籍が出てくることは好ましいことです。
しかし、そうした作り方でどれだけのタイトルがリリースできますか?
あまり売れないかもしれない作品も含めて、少ないニーズの本まで幅広くラインナップするために、どれだけのコストが必要か、考えたことありますか?

華は無いけど、実を取った。
電子文庫パブリがやろうとしていることは、そういうことなのです。

パブリの取り組みは、ちょうどラジオがネット配信へと一歩を踏み出したRadikoと構造的に非常に似ている部分があるわけです。
温度差のある出版社や作家の意見を集約し、いろんな利害の調整を経て、やっと一歩を踏み出したこと。
この点だけは、評価をしてやってください。

EPUBフォーマットじゃないとか、電子版なのに値段が高いとか、読みたい本が無いとか、ジャンルが偏ってるとか、購入のためにブラウザとアプリを行ったりきたりしなければならないとか、いろんな文句の付けどころはあるでしょう。

遠慮なくその声をパブリに向かって投げてください。
それが今後の改善の方向性を決める重要な判断材料になるわけですから。

もちろんパブリとは別の方式が普及する事だって十分ありえます。
電子書籍を一過性のものではなくきちんと市場として育てるのは、ひとりひとりのユーザーの声が大切ってことですよ。
 

posted by 海鮮丼太郎 at 13:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

Palmの歴史を振り返る

 
90年代に一斉を風靡したPalmデバイスを覚えているだろうか?
PDAというカテゴリを一般にまで知らしめた、あのデバイスである。
それこそ今で言うところのiPhoneのように得意気に持ち歩き、周りに見せて回る光景そのまんまが繰り広げられるほどのヒットを飛ばした、PDAブームの原動力になったデバイスだ。

PDAといえば、それ以前にAppleが投入したNewtonが有名であったが、そのコンセプトをさらに進化、小型化したのがPalmだった。

ってことで、そんなPalmの歴史と舞台裏を伊藤正宏がまとめたのが、『Project Palm』だ。
電子書籍で第2弾が発売されたのでまとめてご紹介。

mk0175.gifProject Palm 1 誕生──ジェフ・ホーキンスとPalmOS

mk0201.gifProject Palm 2 挑戦──山田達司とPalmOS日本語化計画

日本にはシャープのZaurusなんかもあったり、MicrosoftのWindowsCE陣営など、それこそPDAをめぐる動きは大乱戦の様相であったが、その分おもしろいデバイスが多数登場して、おもしろい時代でもあった。
今でこそPDAはその機能をスマートフォンに引き継いでいるので、PDA単体としての新機種が出ることは少なくなってしまったが、そんなPDAの歴史の中でPalmがどうやって日本に浸透していったのか、なんてことも含めて、かなり読み甲斐があるのでオススメするですよ。

ってことで、9月はうちも決算期なんだ。
ひとつよろしく頼むよw
 
posted by 海鮮丼太郎 at 11:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読(Book) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする