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2015年01月02日

東京モーターショー2015にボルボは出ないだろうという話

第44回東京モーターショー2015

■プレスデー
10月28日(水) 8時00分〜18時00分
10月29日(木) 8時00分〜14時00分


■プレビューデー(障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日)
10月29日(木) 14時30分〜20時00分

■オフィシャルデー
10月30日(金) 9時00分〜20時00分

■一般公開日
10月30日(金)〜11月8日(日)

10月30日 12時30分〜20時00分
月〜土曜日(祝日含む) 10時00分〜20時00分
日曜日 10時00分〜18時00分


といった感じになっております。
一昨年のモーターショーでは退院後一週間してからリハビリも兼ねて行ってみたところ、人の多さに中てられて40分ほどで会場を後にしてしまいほとんど見ることができませんでした。

今年はなんとかゆっくり見る時間を作りたいですね。


で、個人的な興味は例によって海外メーカーがどこまで出展するのか?という点にあります。

前回はデトロイト3が日本勢の北米ショーへの出展縮小に抗議する形で東京モーターショー2013への参加を見合わせてましたが、あれは政治色が強いものでしたので必ずしも日本市場に対する取り組みが後退したわけではありませんでした。
現にフィアットやジープ、フォードは販売を伸ばしていますし。

フレンチ3に関しては、規模は小さいもののルノー、プジョー&シトロエンという形で出展してくれましたので、日本市場に対する熱意はかろうじて残っているという感じでしょうか。


で、今年はどうなのか?と考えると、例によってジャパンパッシング(Japan Passing:日本をスルーして他国のショーに力を入れる)ようなことが意外と起こるのではないかと考えております。

それを象徴するようなニュースがありました。


 スウェーデンの高級自動車メーカー、ボルボ・カーは世界各地で開催される自動車ショーへの出展回数を削減し、大規模な三大自動車ショーだけに出展を絞って製品のマーケティング手法の見直しに取り組む。

 2010年以降、中国自動車大手の浙江吉利控股集団の傘下となったボルボ・カーは、ゴルフやカーレースなど、スポーツイベントの冠スポンサーからもほぼすべて撤退する意向だ。30秒のテレビCMやスポーツイベントの冠スポンサー、自動車ショーへの出展など、自動車産業が長年、伝統的に利用してきたマーケティング手法への挑戦でもある。

 同社のマーケティング部門を統括するアラン・ビサー氏の見解では、ボルボは、巨額の費用を投じる、自動車メーカーの「ばらまき型」のマーケティング手法には効果に疑問があるとして、真剣にこうした手法の廃止を検討しているという。

 「世界の自動車市場において、当社は依然、中堅メーカーにすぎない。他社と同じやり方をしていても勝てる見込みはない」とビサー氏は語る。「ボルボには、自動車ショーへの出展以外に、製品やブランドのよさをより効果的に訴える方法があると思う」
いくぶんショッキングな見出しではありますが、ボルボが世界各国のショーへの出展を大幅に絞り込む、という話です。

もちろん採算が取れず出展に意味の無い国のショーを取り止めるのはよくある話ですが、これはマーケティング的な新たなチャレンジという意味で大変興味深く見ております。

アジア圏では中国のショーに出展するため、当然のことながら東京モーターショー2015もボルボは出展しないでしょう。

日本はどうかはわかりませんが、ボルボというメーカー自体が出展を取りやめても、その国の現地法人が代わりに出展するようなことはあるかもしれませんが。

現にLAショーでは三菱自動車は現地法人が独自で出展するなどしており、こうしたことはどこのブランドでも普通にありえることです。


で、モーターショーへの出展を取り止めて、ボルボは代わりに何を仕掛けてくるのか?に非常に興味が沸いてきます。

クルマはネットやテレビのプロモーションだけで売れるものではなく、実車を多くの人の目に触れる機会を作ることが必ず必要となります。

そう考えると、意外と東京オートサロンへの出展をしたりとか、走行体験会のようなものを実施したりとか、違った形でのリアルイベントへの参加が増えたりするのかもしれません。

どちらかというと日本におけるボルボのマーケティングは野暮ったいものが多く、また当BLOGでも『せつないボルボさん』シリーズとしてを書いたこともあるように、どうしちゃったんだろう?みたいなこともあったりしました。

しかしあれから時間も経過して、先進安全装備を売りにしたV40の大ヒットによってそのイメージは大きく改善しました。

2013年に比べると2014年の販売は大きく減らしてしまいましたが、それでも日本市場においてボルボは勝ち組ブランドの一角を成しています。

新たなマーケティング手法に打って出るにはいいチャンスかもしれません。

そんなわけで、当然ながら日本国中がクルマに興味を持つ東京モーターショー2015の期間中に何かプロモーションを仕掛けてくると思われます。


その他のブランドはどうでしょう?

現時点で根拠の無い想像をめぐらしてみるすると…

ドイツ勢は参加。
デトロイト3(含むフィアット)も参加。
一部高級ブランド(マセラティあたり)も参加。
フレンチ勢が微妙です。

ルノーは日産との相乗効果もあるので参加すると思われます。
プジョー&シトロエンについては、微妙ですねぇ…
前回あの程度の出展内容でしたし、何より販売の落ち込みがなかなか改善しません。
ただしDS Lineを独立ブランドとして立ち上げますので、そのプロモーションはしたいところです。

可能性があるとしたらDSだけが出展、なんてことにもなるのかも。


ただし、世界的な政情・経済不安の影がチラつきますので、特に欧州経済がこれ以上マズい事態になると、2009年のように一切の出展が無くなるなんて可能性も捨てきれません。

出来ることなら世界平和、好景気持続を願いたいものです。

  

posted by 海鮮丼太郎 at 00:00| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。いつも楽しく読ませていただいてます。
当然ながら、もう各インポーターさん的にはブースの広さなど基本的な出展状況はもう決まってきているわけですよね。
で、中の人から噂レベルで聞いた話(ってバレるとよくないので知り合いの知り合いの知り合いから聞いた話くらいにしておきましょう)だとDSとシトロエンは独立してブースを構えるそうです。その時には、例の新ブランド棲み分けが具体化するのかもしれません。
あ、プジョーはどうるのか知りませんが。
Posted by 通りすがりの名無し at 2015年01月11日 23:33
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