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2016年12月20日

ん?



ん?




[補足]

あ…表示された。

なんかエントリー本体が表示されないトラブルが出てたみたいで失礼しました。

記事全部消えちゃったかと思ったよ。
バックアップ取っとかないといかんねぇ。



posted by 海鮮丼太郎 at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(diary) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月15日

カレンダーから見る2017年のプジョーさん

00.jpg

そんなわけで来年の話をすると鬼が笑いそうでありますが、毎年この時期恒例のカレンダーを頂戴いたしました。
ってことで各月に掲載されている車種はこんな感じになってます。

1月 3008DKR
2月 NEW 3008
3月 NEW 2008 GT Line
4月 208 Allure
5月 NEW 5008
6月 508 GT BlueHDi
7月 308 GTi 270 by PEUGEOT SPORT
8月 308sw GT BlueHDi
9月 208 GT Line ICE EDITION
10月 NEW 2008 Allure
11月 FRACTAL
12月 308R HYBrid


プジョーさんに限らず自動車メーカーが配布するカレンダーは、その月に掲載されているモデルに何らかの動きがあることを匂わせる、いわゆるティザーの役割を果たしています。

ってことで2017年のプジョーさんの動きをカレンダーから推測してみることにしましょうか。

例によって何ら根拠があるわけではありませんし、プジョーさんも方針が割とコロコロ変わるのでその辺はご了承ください。




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▲1月 3008DKR

1月2日より南米で開催されるダカールラリーにプジョーさんが今回も参戦するわけですが、2017年はベース車両を新型3008に変更し、盤石の体制で連覇を目指します。

“砂漠のライオン”が3008DKRに進化

2017年が幸先の良い結果となることに期待しましょう。
ローブがんがれ。超がんがれ。


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▲2月 NEW 3008

既に全国キャラバンという形でティザーキャンペーンがスタートしていますが、正式発表は2月となる新型3008であります。
プジョーさんにとっては2017年で一番重要な車種の発表となりますので、スタートダッシュが期待されますね。

キャラバンではすでに仮オーダーが何台も入っているということですので、初期導入分は意外と早く売約済みになってしまうかもしれません。


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▲3月 NEW 2008 GT Line

こちらはクリーンディーゼルの投入ですかね。
7月に開催されたプジョーさんのクリーンディーゼル導入記者会見において発表されたロードマップでは当初1月の発表とされていましたが、若干時期がずれたのかそれとも単なるカレンダー掲載の都合でこうなったのかはわかりませんが、3月までに2008にもクリーンディーゼルが導入されるということになると思われます。


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▲4月 208 Allure

マイナーチェンジにより1.2L 3気筒ターボエンジン+EAT6の導入によってネガティブ要因の払しょくされた208ではありますが、この辺りで特別仕様が設定されるという感じでしょうかね。

一点気になるのが208も2008も現行モデルはマイナーチェンジを受けたわけですが、2008は『NEW 2008』という表記に対して208だけは特にNEWが付けられておりません。

想像するに、前期2008はクロスオーバーとしてアピールしていたのをここ最近プジョーさんはマイナーチェンジした2008そして新型3008を「SUVですっ!」と割と肩に力が入った感じで強調していたりします。

そうしたこともあって、2008はマイナーチェンジではありますが新モデルのような扱いとして『NEW 2008』と表記するようにしているのかもしれませんね。


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▲5月 NEW 5008

さて、プジョーさんの今年第2弾となる新型車が2代目5008となります。
こちらも右ハンドル仕様を販売するイギリスとほぼ同タイミングでの国内導入となりそうですね。

ご覧の通りスタイリングは新型3008をストレッチしたようなスタイルとなっており、先代のMPVスタイルからSUVスタイルへと変貌を遂げております。

シトロエンのC4ピカソ(5人乗り)とグランドC4ピカソ(7人乗り)の関係と同じアプローチとなります。

競合となるルノーのグラン・セニックがスタイリッシュなMPVとして支持を集めておりますが国内導入が絶望的ですので、この辺りを欲しがってる層を取り込むチャンスではあると思います。

VWの新型トゥーランもイマイチ元気が無さそうですので自信を持って販売して欲しいと思います。


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▲6月 508 GT BlueHDi

ガソリンエンジン仕様を廃番にしてディーゼルのみという思い切った施策を取った508でありますが、この辺りのタイミングで特別仕様の投入という感じでしょうか。

308の勢いに押されて508ディーゼルの話題はあまり耳にしませんが、プジョーさん唯一のセダンもありますのでもう少しいろんな層に響くといいんですけどね。


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▲7月 308 GTi 270 by PEUGEOT SPORT

プジョースポールによるチューンが施された仕様が限定販売ではなくカタログラインナップになってるのはある意味驚きではありますが、いつでも買うことができるのはいいですね。

ってことで308GTiもこの辺りでなにかテコ入れでしょうか。


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▲8月 308sw GT BlueHDi

さてクリーンディーゼル投入で販売が大きく伸びている新型308ですが、発表から4年が経過しますのでそろそろマイナーチェンジが控えています。

国内導入は欧州発表から遅れるのが常ですので、タイミングとしてはこの辺りに発表、そして秋から販売開始みたいなことになるんじゃないでしょうか。
1.6LBlueHDiも新世代への切り替えが控えていますので、それを暗示しているのかもしれませんね。


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▲9月 208 GT Line ICE EDITION

GT LineのICE EDITIONは限定仕様でしたので、これと同等の特殊な塗装か装備を施した特別仕様の投入でしょうかね。
ちなみにICE EDITIONが発表されたのは2016年9月でした。


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▲10月 NEW 2008 Allure

3月にトップグレードのGTにBlueHDiを追加するようですが、通常の2008のラインナップに関してはこのタイミングで特別仕様を投入、という流れではないかと思われます。

とはいえフルラインディーゼルの可能性は極めて低いためガソリンエンジン仕様に装備を追加した感じになるのではないかと思われます。


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▲11月 FRACTAL

例によってコンセプトカーであるFRACTALが11月の写真として使われております。
特にネタが無い月はコンセプトカーを掲載してお茶を濁す傾向がありますが、秋のフランクフルトショーあたりでFRACTALの発展形のコンセプトカーもしくは市販前提のデザインスタディあたりが出展されるかもしれません。
その予告と捉えて勝手に期待するとしましょうか。


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▲12月 308R HYBrid

既にジャーナリストを招いて試乗会まで行われている308R HYBridですが、市販化の話がなかなか出てきませんね。

改良すべき点も多々ある中で少数限定販売でビジネスになるのか?その可能性を探っている感じではありますが、少なくとも2017年12月に販売できるだけの環境が整っているとは思えません。

ってことで12月も確定した情報がないため穴埋めとして掲載されている感が否めませんが、プジョーさんは新型プラグインハイブリッドシステムを開発しているのは既報の通りです。

ディーゼル+電気のHYbrid4が失敗に終わったため新世代はガソリン+電気のアプローチで開発が行われております。
市場投入は2019年の予定ですが、何らかのメッセージを込めている可能性もありますね。
  
  

ってことで2017年はプジョーさんにとって更なる飛躍の年になるのか否か?

昨年に比べて2017年カレンダーは紙質が良くなってる気もしますので、力を入れていく意識の表れなのかもしれませんねw

posted by 海鮮丼太郎 at 11:20| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

昨日のネタの余談


昨日のエントリーに関連して“クルマに残された手紙という切り口”で秀逸なCMを思い出したので再掲。
このCMの解説に関しては以前こちらのエントリーで触れていました。

新車を売ることが最も重要なミッションである自動車メーカーが古い車にリスペクトを捧げる意味は?

それがクルマが単なる商品ではなく、オーナーにとって人生の一部であるということの証だからではないでしょうか。

このトヨタのCMは世代を超えて何人ものオーナーに愛され続けてきたことこそ、最も誇らしいことなのだと訴えています。

実はプジョーさんにも似たようなアプローチのCMがありました。


このおかしくも胸の奥に刺さるCMが意味するものは、このオーナーにとってスクラップになってもプジョーはいつまでも愛車であり続ける、という事なんだと思います。

こういう人生を共に歩んだと思える一台に巡り合えることは、とても幸せなことだと思うわけですね。

そしてそれがプジョーであって欲しい、というメッセージであるわけです。

トヨタやプジョーに限らずこの手のCMは他にもたくさんありますのでハンカチ持ってyoutubeあたりを掘ってみてください。


posted by 海鮮丼太郎 at 18:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告(advertising) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

ディーラースタッフBLOGのあるべき姿

BLOGというメディアが少々時代遅れになりつつある昨今、それでも情報発信のツールとしての使い勝手は優れており、要はそのツールを使ってどれだけ魅力的な情報を発信できるか?というのが問われております。

各プジョーディーラーが公式サイト内に情報発信のスタッフBLOGを開設したのは2007年頃でしたね。
当BLOGでは始まった頃は面白がって以下のようなエントリーを書いていました。


プジョーディーラーのスタッフブログ

【定点観測】プジョーディーラーのスタッフブログ(2)


それ以前からプジョー目白店のように外部サービスを使用して独自にBLOGを運営するディーラーも見られましたが、ほとんどのディーラーはそれまでBLOGで記事を書いて発信するということの経験がなかったようで、皆さん四苦八苦されておられました。

しかしだんだんとこなれて面白い情報を発信するディーラーもあれば、なんだか義務感でしょうがなく続けているディーラーなど格差が目立つようにもなってきましたね。

公式サイトゆえに書ける内容に縛りがあるであろうことは容易に想像がつきますが、情報発信というのは自分達のお店、ひいては自分という存在(営業、メカニック、フロントなど)をアピールする手段でもあるわけです。

全てのスタッフが何らかの形で顧客を相手にする以上、自分という存在に興味を持ってもらう情報発信が出来るかどうかはとても大切なことだと思うわけです。

で、何かと話題になることも多いプジョー小平店のスタッフBLOGで上記のような素敵なエピソードが披露されておりました。

当方がディーラーのスタッフBLOGに期待していたのはまさにこういう内容です。

ディーラーというのは顧客と一番近い関係にあり、その顧客一人一人との付き合いの中で様々に感じることがあるはずです。

オーナーの人生の一部に関わっていれば、今回のように劇的とまではいかなくても様々なドラマに直面することもあるでしょう。

そういうディーラーならではの視点で人生の一部としてのクルマの関わりを語ってくれれば、それは読む方も楽しめる内容となります。

実は当方が現在もっとも興味があるのが、このクルマと人の関係なんですね。

オーナー一人一人、クルマ一台一台にそれぞれドラマがあるわけです。

それを何らかの形でコンテンツ化することは、プジョーというブランドの魅力を伝える上で武器になると思いますし、それ以上にクルマそのものに改めて価値を生み出すのでないかとすら思っています。


とはいっても日常においてそんなにたくさんドラマチックな出来事が起こるわけでもありません。
日々のノルマや業務に追われながらスタッフBLOGのネタを考えるというのもなかなか難しいことであることは理解しているつもりです。

ですのでこういう素敵なエピソードをプジョー本体が公式ソーシャルページに吸い上げてブランド訴求のコンテンツに活用するぐらいの貪欲さがあってもいいんじゃないですかね。

その見返りに何かしらのインセンティブを書いた人に与えれば、それがモチベーションとなって改めて顧客との向き合い方を見つめ直したり、良いコンテンツを生み出す原動力にもなり得るのではないでしょうか。

それこそ閑散期には顧客をディーラーに招いてプジョーのある暮らしはどうですか?なんてヒアリングを兼ねたお茶会でも開いてみてはどうでしょうかね。

おもしろいエピソードの一つや二つ、あっという間に出てくるもんですよ。

何でこんなことを思ったのか?

実は当BLOGをご覧になっている方からプジョーに関するご質問や何故かご相談を受けたり、また最近では307から308swに乗り換えたオーナーの方が手紙のように308swの感想をメールして下さったりしております。

そこにはオーナーの方それぞれの日常、そしてドラマが感じられ、読んでいてとても楽しいんですね。
多くの顧客と接しているディーラーの方であれば、もっといろんな出来事に触れているでしょうし、それを伝えることも可能なんじゃないかと思った次第です。


って、こういうのをヒアリングしてコンテンツ化するビジネスでもやったらウケますかね?
ちょっと副業として起業してみようかしらw


さて、最後にまったくの余談ですが。

今回のこの素敵なエピソードを披露して下さったプジョー小平店ですが、2014年にこんなサプライズを見せて下さったこともありましたことをお伝えして本エントリーを締めさせて頂きます。


これは引用なのでしょうかw


ええ、まったくの余談ですよ。
他意はございません。


posted by 海鮮丼太郎 at 13:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思(criticism) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

プジョー成城開設準備中。

5日前にこんなこと書きましたが…

プジョー成城店準備中…?


プジョー車が並んでるけど建物がちょっと古臭く、このままならディーラーにするのではなくサービスポイントか中古部門にするのかな?と思ってましたが…

そもそも公式ページをちゃんと見ておけよ、ということですいません見落としてました。
ディーラー網一覧に開設準備中として情報が出てました。

peugeot_seijo_accounce.jpg

ってことでプジョー成城、正式にオープンに向けて準備中です。

先週プジョー目黒で開催された新型3008の展示会において営業マン氏との雑談では、元々フォード成城のあったこの場所はプジョーシトロエン東京(直営)でやらないか?と打診があったんだそうです。

しかし結果的に神奈川でディーラーを展開しているサンオータスが請け負う形で新規店舗をオープンすることになりました。
ついでに言うと、撤退したフォード車のアフターメンテナンスもこの場所で請け負う形になりますので、フォードオーナーがそのうちプジョーに乗り換えるという可能性は期待できるところですね。

プジョー成城の開設により世田谷北部エリアはカバーすることになりましたが、とはいえ環八からは離れていてちょっと場所が辺鄙なところにあるんですよね。
これだと世田谷全域をカバーするのは難しい感じです。

で、世田谷南部はどうすんの?という話にもなるわけです。
前回のエントリーでも触れた世田谷輸入車銀座エリアの話ですね。

2年前には改めてこのエリアに出展することを目指しているという話がありましたが、プレヴォ社長の新体制になってからはプジョー目黒をこのエリアの旗艦店とする方針に今のところなっているそうです。

元々世田谷店が閉店になった際も人員リソースは主に目黒店に集約したと聞いていましたのでその意味では現体制を維持ということになりますかね。

先週末から始まった新型3008の全国キャラバンもスタートはプジョー目黒店でしたから、確かに扱いとしては旗艦店という感じはしますね。

とはいえ売れるクルマがなくてディーラーが悲鳴を上げていた一時期の悪夢のような状況が、こうして新規店舗が増えるまでに好転したわけですからプジョーファンとしては歓迎すべき話です。

ちなみに先ほどJAIAの11月実績が発表になりましたが、プジョーさんの1月〜11月の販売実績が前年対比で127.4%と絶好調です。
間違いなく追い風が来ていますので、より販売機会を増やすためにディーラー網の充実も期待したいところであります。


posted by 海鮮丼太郎 at 13:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月03日

新型3008はプジョーの集大成のようなクルマだった(1)

20161103_3008_01.jpg

昨日のエントリーでも触れた新型3008のキャラバン初日となる本日、久しぶりにプジョー目黒へと行ってきました。

思えば307swを買ったのもこの店でした。
営業マンの異動に伴って世田谷に移りあれから13年も経ちましたが、まだ307swに乗り続けるとは思ってもみませんでした。


ってことで新型3008は先日のPEUGEOT LION MEETING 2016で先行お披露目されてますので既に実車をご覧になった方も多いかと思いますが、当方は参加できなかったので今回初めて実車を見る機会となりました。

結論から先に申しますと…

“プジョーの集大成のようなクルマ”

でありました。

展示されていたのは3008GT(BlueHDi)ということでトップグレードのフル装備ではありましたが、プジョーさんがこのクルマで何がしたいのかというのを理解するには十分でした。

輸入車を日本で発売する際、日本特有のニーズにどこまで対応しているか?という点で本気の度合いを見極めることができますが、新型3008ではそのニーズをかなり高い次元でクリアしてきました。

それは日本特有だからということでなく、クルマとしてのあるべき姿を模索しながらようやく辿りついたのがこの形だったようにも感じられます。


■刷新されたスタイル
新型3008はCセグメントクロスオーバーSUVの王道ともいえるデザインとなりました。

このカテゴリは日産キャシュカイが先鞭をつけて各社が軒並み参入して激しい競争が繰り広げられていますが、その中でも埋没しないだけの個性として普遍的なカッコよさを追求したデザインと言えます。

既存オーナーから違和感の声も聞かれますが、それは主に従来(というか最も売れた206/307〜208世代あたり)までプジョーが持っていたデザインの思想、例えばワンモーションフォルムや曲線を活かした中性的なデザインといった部分が新型3008にはほとんど感じられないからではないでしょうか。

確かにこれがプジョーだと言われても、パっと見た感じで従来路線との連続性はあまりありません。

しかし細かいところを見ていくと間違いなくプジョーが今まで取り組んできた思想をブラッシュアップした集大成として見ることができます。



■新型3008で失ったもの
新型3008が新しい領域に踏み込んだことで新しい魅力を得たことと引き換えに失ったものもあるわけです。

プジョーが世界的トレンドを作った広大なパノラミックガラスルーフは新型3008では真ん中で分割され前方半分がオープンする、いわゆる普通のサンルーフタイプとなりました。

Peugeot-3008-2017-1280-4c.jpg

実用的ではありますが、広大なパノラマ感はスポイルされてしまいました。


スタイルの変更により普遍的なカッコよさを追求した結果フェミニンな雰囲気が失われたため女性からの評判はあまりよろしくないようでもあります。


先代3008はリアハッチゲートが上下分割式でしたが、新型は一般的なハッチバックとなりました。

つまり、従来どこかカテゴリーの中で異端なキャラクター訴求を行っていたプジョーが、正統派キャラへとクラスチェンジしたわけです。

先代3008を表現する際に使われいた“CUV(Crossover Utility Vehicle)”といった主張から、新型3008では明確に“3008 SUV(=3008はSUVです)”というあえてわかりやすい主張を前面に押し出しています。

ですので(良くも悪くも)個性的であることがプジョーである、という考えとは相反することになるわけですね。

しかし世界戦略車としてグローバルに展開する新型3008はどの市場でも支持される内容でなければなりません。

その一番わかりやすい要素として“普遍的なカッコよさ”を追求したのだとすれば、それは決してネガティブな話ではないと思います。


細かい装備内容については後日発表される正式な仕様表をご覧いただくとして、当BLOGでは他人があまり気にしない、だけど個人的に感じた新型3008の魅力的な部分についてざっくり語っていこうと思います。




■新世代アロマディフューザー
まず最初に注目してるのがそこかよ!ってツッコミが入りそうですが。

フランス車のシャレっ気を象徴するような装備として、207や旧308で採用されていた『パフュームディフューザー』という装備がありました。

これはエアコン吹き出し口に専用のアロマユニットを挿入することで車内に香りが広がるという興味のない人にはまったく意味のない装備でありました。

別に専用のユニットを使わなくても芳香剤を車内に置いておけばそれなりに香りを演出することは可能でしたので専用品を積極的に使う意味を見出せなかったオーナーの方も多かったと思います。

とはいえ車内というプライベート空間に香りの演出を加えることがクルマの魅力に繋がるという考え方をPSAは割と真面目に研究していたりします。

クルマのかほり


香りが人に与える効果というものはまだ全容が解明されてはいませんが、気分によって香りを切り替えて楽しむことはアロマセラピーによって一般的なものになりました。

だからこそPSAはクルマと香りということにこだわっているのでしょう。

上記のエントリーで触れている新型のディフューザーというのが新型3008に採用された新世代のアロマディフューザーという事になるわけです。

従来型のように単にアロマユニットをセットするのではなく、複数のアロマユニットから香りの成分をタッチスクリーンの設定画面からコントロール(切り替え、配合など)出来るそうです。

スポーティに緊張感をもって走りたい場合とリラックスして巡航したい場合それぞれで香りの演出が変わるというのは新鮮な体験を与えてくれるのではないでしょうか。

これだけでもロングテストで香りと心理効果について研究論文が書きたくなるほど興味深い機能です。

響かない人にはまったく響かないのですがw



■いろんなサイズに対応したカップホルダー
フランス人は運転中に飲食をしない、という日本のドライバーからするとまったく理解不能な理由からか、プジョー車におけるカップホルダーはまともに使えるものがほとんどありませんでした。

我が家の307sw(前期型)は辛うじてセンターコンソールにペットボトルが2本入るスペースが確保されていましたが、それ以降のプジョー車はカップホルダーはあるもののペットボトルが物理的に入らないとか妙に使いづらかったりと我々オーナーを悩ませてきました。

新型308でこそギミックを凝らしたカップホルダーが装備されましたが、新型3008はごく普通に2本入るホルダーが装備されました。

20161103_3008_02.jpg

写真からは分かりにくいのですが、カップをホールドする4本のツメがサイズの小さいボトルからペットボトルサイズまでしっかり押さえてくれます。

いいじゃないですかこういうの。

プジョーがカップホルダーにちゃんと取り組んでくれたってことで、それだけでもう目頭が熱くなってしまいますよ。



■CarPlay&Android Auto正式対応
本国ではすでにハードウェアとしては対応している両サービスですが、日本導入に際して208や2008のマイナーチェンジでは非対応となっていました。

しかし新型3008に関しては正式にAppleのCarPlayとGoogleのAndroid Autoに対応するとのことです。

ただし開発スケジュールの都合で新型3008発売当初に間に合うかは微妙な状況だそうで、間に合わなかったとしても後日アップデートですべてのオーナーに提供するとの話でした。

新型308や208ではi-Cockpitとして大きなスクリーンを搭載したもののそこにビルトインする日本製カーナビとの連携がうまくいっておらず満足度はあまり高くありませんでした。

その意味では無理に自社調達するのではなく技術革新のスピードの速いCarPlayなどに対応することでユーザーに複数の選択肢を用意しておくのは非常に好感が持てます。
(CarPlayやAndroid Autoが現時点であまり使い物にならないというのは時間が解決してくれる問題です)



■インフォメーションタッチパネルが日本語対応
208や新型308、2008でもUIまわりは外国語表記(曲名など一部で日本語表記対応)だったものが、新型3008ではメニュー表示も含めて完全日本語表記となりました。

20161103_3008_08.jpg

一部まだ表現が怪しい部分がありましたがこれも鋭意修正中でちゃんとした表示にするということだそうです。

かつては燃費表示でさえ日本式の●●km/L表記へのローカライズすら手を抜いていたメーカーがモニター表示が日本語ですってよ、奥様。

この手のローカライズというのは全てのメニュー、説明文言などあらゆる箇所を違和感なく日本語化しなければならないため、正直言うととても手間とコストが掛かります。

その割に細かいところをネチネチと指摘される(そりゃ母国語の表記ですから変なところは目についてしまいます)ので割に合わない投資ではあるのですが、ここできちんと日本語に対応することはそれだけ顧客満足度を高めようという意識の現れでもあります。

プジョーの本気を垣間見た気がします。

その代わり出来がイマイチだったらみんなで笑って指摘してやりましょうw



■AdBlue注入口がちゃんとしてる
新型308に追加導入されたクリーンディーゼルであるところのBlueHDiでありますが、尿素水(AdBlue)を定期的に補充する必要があるためマフラーの真上、テンパータイヤスペースの右側に注入口が設けられています。

実用上はまったく問題ないんですがなんとなく後付け感が感じられたのも事実です。
これが新型3008に関しては給油口と並んでAdBlue注入口が併設されていました。

20161103_3008_04.jpg

基本的にディーラーでの一年点検もしくは車検のタイミングでAdBlueを補充するそうで、プジョーさんの場合購入時に無償で付いてくるメンテナンスパックにAdBlueの補充も含まれています。

年間数万km走る人とかでない限り自分でAdBlueを補充するようなことはないでしょうから注入口がどこにあろうがあまり関係ないと思われるかもしれませんが、こういうところもきちんと設計されているというのがスマートでいいなぁ、と思いましたとさ。

ある種の美学でありますね。
もちろんガソリンエンジン仕様にはまったく関係ない話です。




なげーよ。
つづく。


タグ:3008 2nd
posted by 海鮮丼太郎 at 20:00| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

プジョーさん新型3008全国キャラバン開催

3008tour_header.jpg

クリーンディーゼルの投入により国内販売も回復傾向にあるプジョーさんですが、商品ラインナップも販売現場もようやく自信を取り戻して活気に満ちてきた感があります。

そんなプジョーさんの商品戦略を加速する最重要車種である新型3008のティザーキャンペーンがアナウンスされました。


正式発表は当初の予定から少し遅れて2月、デリバリーは3月からになるそうですが、欧州でもオーダーが好調とのことで日本にどれだけ入ってくるのか?みたいな心配をしなければならないのが嬉しいところでありますね。

で、そんな来年の話をすると鬼が笑いそうではありますが、プジョーさんとしても今年の手応えをバネに来年の仕込みを開始しました。

従来ですと既存オーナー向けの内覧会という形であまりおおっぴらに宣伝しなかったんですが、今回は全国キャラバン開催という体にして主要ディーラーでの展示会を実施する流れとなりました。

それだけ新型3008に掛ける期待が大きいという事なんですね。

ちなみに日本と同じ右ハンドル仕様のイギリスでの販売開始は2017年1月からとなっています。

慣例だとイギリスでの販売開始から約半年遅れで日本導入という流れだったのですが、新型3008はイギリスとほぼ同時進行ということになります。

これだけでもプジョーさんの力の入れ具合がわかるというものです。


そのキャラバンのスタートですが、最初のお披露目は直営店のプジョー目黒。
中央ではなく目黒であるというところが要注目ですね。

3008tour_schedule.jpg

で、その後の各週末を新潟、仙台、宇都宮、前橋、美女木…となぜか東海近畿がずいぶん後回しな謎のスケジュールでのキャラバンとなっております。
(ライオンミーティングで東海近畿圏の人にはもうお披露目しているから、という理由なんでしょうかねw)

そんなわけで正式発表される2月あたりから具体的な商談はスタートするんでしょうが、このキャラバンを見逃すと展示・試乗車にお目にかかれるのは3月ぐらいの予定になりそうなので、早めにゲットしたいという人はこの機会を有効に活かした方が良さそうであります。

おそらく新型3008、かなり売れますよ。


posted by 海鮮丼太郎 at 23:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

プジョー成城店準備中…?


輸入車ディーラー銀座とも呼ばれる環八田園調布近辺のエリアからプジョーの基幹店が閉店してもう2年が経過しました。

とはいえ世田谷に店を構えるのは輸入車ブランドにとってステータスでもあり、プジョーさんとしてもこの地でのディーラー開設を諦めたわけではないというのは何度か話を聞きました。

で、それを伺わせるのがこの写真であります。

ford_setagaya_peugeot1.JPG

場所は成城。


この情報でピンと来た方もおられるかもしれませんが、先日までフォード成城のあった場所ですね。

何故かここにプジョー車が陳列されているわけです。



きたか…!!

  ( ゚д゚) ガタッ
  /   ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
  \/   /


…というのは冗談です。
フォード成城のWEBページにはこのような告知が掲載されています。

pj_1575a1bdd48.jpg

元々フォードジャパンによって運営されていたこの店舗はアフターサービス継続のために神奈川を中心にプジョー横浜青葉、相模原などを運営する株式会社サンオータスへと事業移管されています。

今後もこの場所でフォード車のアフターサービスを受けられるとしていますので、ここをリニューアルして別のディーラーにする計画なのでしょう。

それまでの間はサンオータスで運営するプジョー店の在庫置き場にしているのだと思われます。

ご丁寧にショウルームの中にもクルマが置いてあるのでぱっと見るとプジョーディーラーが出来るのかな?と期待しなくもありません。

ford_setagaya_peugeot2.JPG

ただ同じ世田谷区とはいえ輸入車ディーラー銀座である田園調布界隈と成城の外れでは商圏が違い過ぎますね。

むしろこの界隈はプジョー調布が受け持つ感じじゃないでしょうか。
テコ入れするとしたらもう少し別の場所をカバーした方がいいと思います。

とはいえサンオータスがどういう方針でこの場所を活用していくのかは興味があります。

ディーラー部門としては湘南エリアにBMWの店舗を10店、横浜青葉と相模原にプジョー店舗を2店運営していますので、この場所をプジョー店にすることは十分考えられます。

ちなみにプジョー横浜青葉はかつてフォード市ヶ尾として運営されていましたがその後プジョー店にリニューアルされました。

撤退によって閉店した同じくサンオータス運営のフォード横浜港南店のあった場所はJEEPのディーラーとして12月中旬にオープンすることが発表されています。



あれ…?

ひょっとするとプジョー店の可能性が本当にあり得るのか?

[12/2追記]
あり得てしまったようですw

とはいえこれがあったとしても田園調布界隈へのプジョー直営店の開設は別マターになるでしょうから引き続き期待することにしましょうかね。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 11:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする