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2014年03月31日

1500人が渋谷の交差点を歩きスマフォで歩いたら…

cpd1403281914002-p1.jpg


「歩きスマホ」経験者の5人に1人が事故や怪我を経験しています。
スマートフォンの画面を見つめながらの歩行は、周囲への注意がおろそかになり、大変危-険です。
また自分自身だけでなく、周りの方を巻き込む大きな事故につながることもあります。

...しかし!
今日も歩きスマホをする人は後を絶ちません。

そこで↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

歩きスマホの危険性を演算シミュレーションを使って検証!

渋谷スクランブル交差点で演算シミュレーションで1500人に歩きスマホをさせてみま-した。
その様子は、カオス?恐怖?コメディ?
歩きスマホが引き起こす異常現象の数々にご注目!

※シミュレーションに使用している数値の一部は、愛知工科大学 工学部 情報メディア学科 小塚一宏教授の研究結果に基づいています。

歩きスマフォについての危険性は、すなわち人間が移動する上で最も重要な視野が奪われることと、操作に夢中になって周りへの注意が散漫になるという二点に集約される。

そんなわけで、駅のホームから転落したり、街中でぶつかってケガをしたりといった事件も起こっている中、そのスマフォを提供しているキャリアの中で、ドコモはその危険性を訴える啓発活動に熱心だ。

熱心というより、業界を引っ張るトップキャリアとしての義務と考えているようでもある。

この業界に身を置いてウォッチしている限り、KDDIやソフトバンクがこの手のことに熱心な姿勢を見せているところを、少なくとも当方は感じたことがない。

以前にもこんなエントリーを書いたが、センスがイマイチではあるものの、ドコモのこうした企業姿勢は大いに評価したいし、応援したい。

で、今回はその危険性を訴えるための手段として、CGによるシミュレーションという手法を繰り出してきた。

群衆シーンにおける行動シミュレーションは結構高い技術が必要で、人間にはそれぞれの個々のパーソナリティがあるように、無限ともいえるパラメーターを設定して解析したいところではあるが、まずは渋谷のスクランブル交差点というわかりやすい場所でビジュアル化したことは、スローガンで訴えるより歩きスマフォの危険性をよりリアルに感じることができるようになるはずだ。

ドコモぐらいの会社なら、この解析結果を元にもっとリアルな、もしくはどこかとタイアップして馴染みのあるキャラクターを使って見せるなどのもうひと工夫があっても良かったのではないかと思うが、最初のトライアルとしてまずはいい成果ではないかと思う。

一番有効な方法は、リアルに俳優を使って、電車のホームで歩きスマフォを実演させ、他人とぶつかって落下したところに電車が!というリアルかつショッキングな映像を見せることだ。
おそらく欧州などで同様の啓発広告を作ろうとしたら、こういうものを出してくるだろう。

しかし、日本の現状ではそうしたリアルな描写が受け入れられる土壌が整ってないので、CGなどを駆使したユーモア方面から攻めていくのはアリだと思う。
運転しながらのスマフォ操作の危険なども含めて、本当はリアル志向で啓発広告の展開をしてほしいと個人的には思うが。

そんなわけで、とりあえず1500人が渋谷の交差点で歩きスマフォをしたらどんな状況になるか。
半笑いで楽しみつつ、自身の行動を省みることが重要だと思う次第也。
  

posted by 海鮮丼太郎 at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 知(information) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月27日

プジョーが2015年のダカールに参戦

2008-dkr.jpg

そんなわけで、208(中身は別モノだったけど)&セバスチャン・ローブでパイクスピークを制したプジョーさんが、今度は2008&カルロス・サインツ、そして2輪から転向してきたシリル・デプレ(個人的にはこっちの方が驚いた!)という布陣で2015年のダカールラリーに復活することを発表しましたよ。



今回の参戦についてはプジョー・スポールが主体となってTOTAL、レッドブルというスポンサー(パイクスピークの時と同じメンバーシップ)で挑む事になります。

パイクスピークのエントリーの際に書いたように、経営再建中のPSAがモータースポーツというプロモーション活動に割ける資金は限られており、世界を転戦するようなWRCやWTCCではシトロエンも大幅な予算縮小を余儀なくされており、プジョーはどちらかといえば単発のイベントに参戦する方向で細々と活動を続けております。

その最たるものが昨年のパイクスピークへの参戦だったわけですが、ダカールラリーもある意味単発のイベントと言えなくもありません。

2週間で10000kmも走る非常にタフなラリーになりますが、その辺りは優勝経験もあるサインツを連れてきたことで、マシンの開発についてのある程度の期待が持てそうであります。

以前はVW、そしてここ最近はBMW MINIの独断場になっているダカールラリーにおいて、プジョーが存在感を発揮してくれると非常に楽しいことになりそうであります。

さて、ここで気になるのは参戦する車種なわけですが。

ベース車両は2008です。

これを「2008DKR」と命名された特別仕様に仕立てて参戦することになるわけですが、なぜ2008なのか?

悪路走破性の高い車種として既に208のラリー仕様やWRCでの経験のあるDS3をベースに使う、もしくはよりオフロード向きの3008を使うという手もあったわけです。

他社の事例では…
2014年のダカールで上位を独占したBMW MINIは、ベース車両をMINI Countryman(日本名:Crossover)を使用しているように、クロスオーバーSUVのボディタイプをベースとした方が有利であるわけです。

その意味で、2008を使うというのは一定の理解はできます。


そしてもうひとつ重要なのが、ダカール参戦は大きなプロモーション活動の一環であることも忘れてはなりません。

昨年から販売が開始された2008は、欧州はもちろん中国、中南米を中心とした新興国を攻略するための世界戦略車種であり、ダカールラリーという世界的に有名なイベントで活躍すれば、そのプロモーション効果は非常に大きなものになるわけです。

ダカールラリー(以前はパリ〜ダカールラリー)と呼ばれてはいるものの、現在はその舞台を中南米に移しての開催であり、パリもダカールも関係ない場所で行われています。

逆に言うと、プジョーにとって中南米は上記したとおり商売をする上で重要な場所であり、戦略車種である2008をアピールするにはもってこいの舞台であるということでもあります。

昨年のパイクスピーク参戦は、プジョーを販売していないアメリカでの開催というちょっと特殊な事例でしたが、あれは世界的に注目の集まるヒルクライムイベントであったことからプロモーション効果が高いと判断しての参戦でした。
(他にあの規模で有名なヒルクライムレースはありません)

そう考えると、今回の「プジョーの」「2008による」「ダカールラリー参戦」には非常に合理的な意味が見出せるわけです。

逆にこれだけの条件を揃えないと、PSAはモータースポーツにお金を出す余裕がないとも言えます。

それにしても。
レース参戦のベース車両が必ずしも一番適した車種ではなくプロモーションの都合に左右されるのはどのメーカーでも状況は似たようなものでありますが。

プロモーションの都合でハッチバックではなくクーペカブリオ(メタルトップのオープンカー)を仕立ててWRCに参戦したはいいものの、まったく戦闘力を発揮できなかった307WRCの悪夢が脳裏をよぎります…

あのマーカス・グロンホルムを以てして「こんなクルマにはもううんざりだ!」とキレさせた、あの悪夢を…

とにかく、参戦するからにはしっかり準備して必勝態勢で。
願うのはただそれだけであります。

ちなみに「2008DKR」は4月の北京モーターショーで発表されるそうです。

この辺も、どの市場を重視しているかというのがよくわかりますね。


posted by 海鮮丼太郎 at 10:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

備忘メモ

消費増税前に忘れずに買っておきたいアプリとか。


KORG Gadget (for iPad) ¥2,900 (3/31まで)

iPad持っててこのアプリを買わない奴はどうかしてる。

このツイートに敬意を表して。


物騒な発想(まだ斬る!!)feat. DELI - Single
Kダブシャイン+宇多丸
 


posted by 海鮮丼太郎 at 13:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱欲番長(review) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月18日

激突!プジョーvsルノー

 
3月商戦が熱い!

消費増税、年度末決算、(なんとなく)景気の上向きマインドなどが重なって、この3月の年度末商戦はどの業界にとっても書き入れ時と言えましょう。

特にWindowsXPサポート終了に伴うPC買い替えのニーズは、スマフォやタブレットに客が逃げたとはいえかなり大きな盛り上がりを見せており、一部ではもう新規オーダーをストップするか、納期を4月以降という条件で受注を取っていたりします。

この傾向は耐久消費財や高額品にも言える話でありまして、エアコンの買い替え需要などで取り付け業者のスケジュールがけっこう大変、なんて話もあるようです。

で、高額商品と言えばその筆頭に上げられるのがクルマであります。

全然関係ない前置きでしたが、要するに輸入車市場がおもしろいわけです。

inportcar_suii.jpg

ここ数年の輸入車市場全体を見ると、リーマンショック以前の水準に回復したどころか、さらに追い風に乗って右肩上がりに数字を伸ばし続け、2014年に入ってからは2月末時点で46,037台と、好調だった2013年同時期と比べても138.3%の伸びを見せております。
まさしく超追い風状態です。

そのうちドイツ勢だけで8割のシェアといういびつな状況ですが、その他のブランドも恩恵にあずかっており総じて好調でありますが、そんな中でいまいち波に乗れないフレンチ3がここにきて面白い動きを見せております。

PCR_suii.gif

好調時には Peugeot 81%:Renault 13%:Citroen 6%という大きく開いた3社間のシェアが、直近の2013年の実績ではPeugeot 47%:Renault 30%:Citroen 23%とかなり拮抗してきております。
(グラフを見て頂ければわかるとおり、プジョーが台数を激減させているだけなのですが…)

で、直近の数字を見るとさらにおもしろい事態になっております。

 2013年
年間実績
2014年
1月実績
2014年
2月実績
Peugeot5,970331508
Renault3,771338444
Citroen2,947161185

2月末現在の数字でプジョーとルノーの販売台数の差が50台前後まで接近しております。

過去にもモデルライフの関係で両社の月間販売台数が逆転するようなことは何回かありましたが、3月に関しては…

プジョー:208マイナーチェンジ、2008新発売
ルノー:新型ルーテシア快調、キャプチャー新発売
シトロエン:C3マイナーチェンジ、DS3マイナーチェンジ

ということで、商品ラインナップ的にかなりイーブンに近い条件であると言えます。
話題の少ないシトロエンは置いといて、実質的にプジョーとルノーの一騎打ちの様相となってきました。

戦力的にも『新型208 vs ルーテシア』『2008 vs キャプチャー』という感じでまったく同じコンセプトの新型車同士がガチンコでぶつかり合うという、近代稀にみるマッチメイクであるわけです。

ルノーには他にもカングーという売れ筋がありますが、プジョーも細々と売れてる3008/5008/508がありますので、この辺りの条件も互角と言えるでしょう。


販売拠点については全国66店舗のルノーに対して、全国109店舗(中古車店、サービス工場26店舗含む)を擁するプジョーでは、販売力という意味ではプジョー有利であります。

しかし、これだけ戦力差がありながら直近の販売台数では拮抗しつつあるというのは、個人的にはルノーの商品力&マーケティングにおける頑張りが大きいものと感じております。

残る要素としては、どれだけ売るタマを用意したか?というインポーターのセンスの問題です。
売るための在庫が潤沢にあれば販売台数を伸ばせますが、売れ残った場合には3月末締め決算では在庫が逆に重荷になります。

だからといって弱気の在庫で販売の機会を逃せば、それはまたそれで売上に悪影響を及ぼします。

どこまでアクセルを踏んで、どこでブレーキを踏むのか。

まさしくチキンレースというわけですね。

果たしてこれが3月という一大決戦の場でどういう結果をもたらすのか。

各社の状況も気になるところですが、今月はプジョーvsルノーのバトルをうぉちしてみるのが面白いでしょう。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

シトロエン宮前のアフターケアは横浜青葉でどうぞ

miyamae_annai.gif


シトロエン宮前の閉鎖騒動について先月末に書きましたが。
けっこうなアクセス数があったので気にされている人も多いようであります。

で、今後のアフターケアについてどうなるのかが不透明だったものの、閉店前の宮前店からは新たに新設される横浜青葉サービスポイントにて承るとの案内が送られているようですね。
旧宮前店のWEBも表記が差し替わっております。
シトロエン宮前は2014年3月末日を持ちまして
閉店いたします。
皆さまにはご愛顧いただきましてありがとうございました。
なお、アフターサービスにつきましては、
2014年4月1日よりシトロエン横浜青葉サービスポイントにて承ります。


シトロエン横浜青葉サービスポイント


住所 〒225-0014 神奈川県横浜市青葉区荏田西5-18-10

TEL 045-911-7632
営業時間 9:00-19:00
定休日 水曜日
あのー、もうとっくに店はなくなってるんですけど、一応は3月末までやってることになってるんですかね?何ですかこのgdgdな感じは…?

で、このシトロエン横浜青葉サービスポイントですが、この住所でピンとくる方はなかなかのプジョー通、もしくは地元の人。
そう、現プジョー横浜青葉店のある場所なんですね。

で、なにやら7月に新規ディーラーをオープンする予定で、とりあえずサービスポイントからスタートするようですが、ちょっと気になる点がありまして。

(1)プジョー横浜青葉とは別にシトロエン横浜青葉を新設するのか? 
(2)プジョー横浜青葉をやめてシトロエン横浜青葉に鞍替えするのか?

(1)のケースであれば景気の良い話でめでたいことです。
近くにプジョーとシトロエンの店があるのは何かと都合がいいですからね。

(2)のケースの場合、思い起こされるのがGSTが経営していたプジョー横浜港北→シトロエン横浜都筑→閉店という負のコンボです。同じ系列のメーカーとはいえ、ブランドの鞍替えをしたら客は新規に開拓し直す必要があるわけです。
それにはかなりのお金とマンパワーが必要となるわけで、それだけの力を入れても商品力が劣っていれば上記のように閉店という残念な結果を招くだけです。

両ブランドを扱う店というのは、最近のCI戦略からすると地方ならともかく都市部の店では考えにくく、昨今のプジョーの状況を考えるとちょっと不安になります。

ちなみにこのプジョー横浜青葉店ですが。
上記のGSTがプジョーをやめてシトロエン横浜都筑に鞍替えオープンしたことで、その代わりにサンオータスという別の会社がフォード店からプジョー店に業態転換したお店となります。
そのため歴史も浅く、ここでもし(2)のケースでシトロエン店にさらに鞍替えするとなると、

「節操のない店」

という評価をせざるを得ません。
はたして真相はいかに?近々散歩がてら話を聞きに行って来よう。

ところで。

そもそも論になりますが、単純に考えて単独ブランド展開が苦しいのであれば、ブランドを統合して効率化を図るのが最も有効なテコ入れ策となります。

現にフィアットの国内法人は販売店をアルファロメオとフィアットの両ブランドを扱う統合店に転換しています。
アルファロメオは販売がガタガタですが、フィアットブランドが好調なため、この併売戦略でなんとか国内市場を維持できています。

プジョーとシトロエンについても状況については同じと言えます。
すでに2008年にはそれぞれ別に運営されていたプジョーとシトロエンの国内法人を統合してたりします。

CIにかかる費用でモメて販売店に逃げられるぐらいだったら、両ブランド併売店にして経営をコンパクトにして生き残り策を考えた方がよほど現実的な気がしないでもありません。

まぁ、両ブランドは同じ資本という以外、オーナーの質も違ったりするので心理的な反発はあるかもしれませんが、商売できてなんぼの世界ですから、販売台数が伸ばせない事態が3年も続くようであれば、一考した方がよろしいのではないかと思いましたとさ。

 

posted by 海鮮丼太郎 at 09:56| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月15日

身近になってきたVOD

uyokkar.jpg
ウヨッカーです。

sayokkar.jpg
サヨッカーです。

mannakkar.jpg
マンナッカーです。

我ら3人、はるかメカ次元より参りました。


ということで、赤旗の投書欄に乗りそうではありますが、ネーミング以外にあまり思想的な意味は感じられない素敵なキャラクターでお届けする冒険活劇ロボットアニメ『ゴールドライタン』であります。

わざわざ金払ってDVD買うのもナンですし、
レンタルしてくるのも手間ですし、
テレビで再放送やってたとしてもわざわざ録画して観るほどでもありませんし…

ただ、いつでも好きな時に観られるんだったら、話のタネとして押さえておきたい。

そんな不思議な 微妙 魅力のある作品というのがあったりします。

で、あるんですよ、そんな作品を頼める環境が。

ってことでドコモが自社端末向けにサービス展開していたVOD(Video On Demand)サービスであるところの「dビデオ」 が、4月1日よりキャリアフリーになります。

キャリアフリーということは、ドコモでもKDDIでもソフトバンクでも、クレジットカードがあればPCだけしか持ってない人でも利用が可能になるわけです。

なんでドコモが自社向けサービスを他社に開放するのか?というと、自社端末の利用者以外の人にも使ってもらうことで、サービスの収益性を上げようという魂胆だったりするわけです。

ですので、再生環境もAndroidスマートフォン、iPhone、各種タブレット、PC、(条件付きながら)テレビまで広範囲に及びます。

ストリーミングサービスになりますので、画質に関しては回線状況によって3種類から選べますが、一部HDコンテンツがあるものの高画質を売りにするサービスではない点には注意が必要です。

しかし、月額540円(8%税込)で8000本近くが見放題でいつでも視聴できる環境は、他のVODサービスと比べてもかなりコストパフォーマンスが高いと思われます。

当方もiPhone5s購入時にdビデオに加入して視聴していましたが、次々と作品を消化してもまだし足りないほどでありました。

そんな中で発見したのが上記のゴールドライタンでありまして、この手の微妙な作品を発掘した時の喜びというのは、なかなか得られない経験であります。

いやー、当時完全にスルーしてたので、こんないい味出した作品だとは思ってもみませんでした。

この手のちょっと懐かしい作品や微妙な作品がラインナップされているのが「dビデオ」サービスになります。

それに対してアニメ大好きな人向けには別途「dアニメストア」というサービスも用意されております。
こちらは月額432円(8%税込)で500タイトル以上が見放題というサービスでありまして、どちらかというとマニア向けなラインナップとなっております。

両方加入しても月額972円なので、「Hulu」あたりといい勝負ですね。

今後VODによるこうした定額見放題サービスの充実すると、タイムテーブルに縛られる民放地上波テレビ、そして有料CS(スカパーなど)は苦戦を強いられることになっていくのかもしれません。

放映されるのを待つのと、観たい時に観られる利便性を秤にかけてば、どちらが魅力的かは言うまでもありませんので。

しかも、VODサービスはスカパーなどと違って専用のチューナーやアンテナを設置しなくても、手元のスマートフォンやPCで観ることができるわけです。
その分、気軽に契約できて、飽きたら気軽に解約できます。

そんなわけで、人間の時間は有限であり、その可処分時間の奪い合いはさらに激しさを増すわけですが、そのキモとなるのはコンテンツラインナップの充実度なってくるわけですが、そういうところまで見越して作品作りができているでしょうかね?

要は二次利用(再販によるロングテールの収益確保)に耐えうる作品か否か?という話ですが、映画はまだしも一度放映されたら二度と話題にもならないクソドラマやクソアニメを作ってるようなテレビ局や制作会社は今後さらに厳しくなるでしょうね。
 
 

 
posted by 海鮮丼太郎 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 知(information) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月06日

売るモノが無いならお古を売ればいいじゃない

 
クルマという商品は、単にお金を払って持ち帰るという類の商品ではなく、契約、支払、登録という段階を経て購入者のものとなる。

特に新車の場合、在庫に合致するものがなければ新たに生産されるものを待たねばならず、大抵は契約から最短でも一ヶ月程度は必要となる。

それが人気車ともなると数か月待ち、場合によっては半年待ちなんてモデルもあったりする。
(スバルのレヴォーグなどがその顕著な例)

4月からの消費増税を前にクルマの駆け込み需要が堅調だという。

そりゃ、高額になればなるほど+3%の金額は大きくなるわけであり、その辺はこのエントリーでも触れた。 

で、実際にどれだけ売れているかというと、自販連やその他の発表しているデータを見ると、年末は前年同月比でトントンぐらいだったものが、今年に入ってから一気に販売が増大していることがわかる。

■新車
2014年1月 前年比
普通乗用車 140.4%
小型乗用車 116.9%
軽自動車 132.1%
輸入車 140.3%

2014年2月 前年比
普通乗用車 133.3%
小型乗用車 109.0%
軽自動車 130.0%
輸入車 136.9%


このような感じで総じてプラスになっている。
そうなってくると困るのが、購入契約を結んでも納車が間に合わないケースだ。

在庫がうまい具合にあればいいが、上記したようにクルマは家電などと違って一日に生産できる台数には限りがある。
需要を見越して事前に生産ラインを動かしてタイムラグの無いような生産計画を立てるのだが、それでも見込み違いや過剰在庫のリスクを抑えるために、実際の需要よりは供給が後手に回ることが多い。

特に輸入車の場合はこれが顕著で、インポーターが持てる在庫は相当早い段階で数量、グレードが決められ、各ディーラーが見込み発注である程度の在庫を抱え込む。
それに合致しなければ、海外から船便で運んでこなければならず、これが「輸入車は納車まで3ヶ月待たされる」などと言われる根拠になっている。

3月は日本の多くの企業が決算月であるために、ここで一気に台数を売りさばき、売れ残りはゼロにすることが理想的だ。

どうしても契約から納車までタイムラグが発生してしまうため、3月のこの時期になると、たまたま在庫しているクルマは即納できるが、新規メーカー発注のクルマは3月中の登録が難しく、それはすなわち4月以降の消費税8%の適用を受けてしまうことになる。

その分の差額をディーラーが被るという方法も取られてはいるが、ここは発想の転換で別のものを売るという戦略もある。

長くなったが、すなわちこういう話だ。

好調アウディが中古車でキャンペーン、駆け込み需要獲得を狙う


正規ディーラーでは下取りや買取りなどで引き取ったクルマを整備し、ディーラーの認定中古車として販売するのが一般的になっている。
また、展示車や試乗車上がりのクルマも「登録済み未使用車」などとして売られていることもあるのは公然の秘密というやつだ。

比較的走行距離が短く高年式のモデルは、中古車と言えどもそこそこいい値段を付けて売ることができ、またヘタは業者に流れて中古相場の下落を招くような事態を防ぐことにも一役買っている。
(中古価格が下がる=ブランド価値が下がる)

ちなみに低年式のクルマは下取りや買取しても認定中古車の基準を満たさないため、大抵の場合は業販ルートへ流される。

ということで、新車だと間に合わなくても、中古車だったら増税前に納車が可能だ。
すなわち、

「売るものが目の前にあるんだったら積極的に売ろう」

という、当たり前の戦略なのだが、こういう部分もアウディは抜け目がない。

もちろん他社も同様な動きを見せているが、認定中古車にもキャンペーンの販促コストを掛けてアピールするアウディの戦略は、うまい具合にエコシステムを完成させている感がある。

本来増税前に「中古車でもいい」といって焦って買う意味があるのかどうかはよくわからないが、程度が良ければ中古でもいいという顧客層は確かにいる。
それは数字を見ても明らかだ。

■中古車
2014年1月 前年比
普通乗用車 111.7%
小型乗用車 108.5%
輸入車 116.0%


そういった層をうまく取り込むこともまた、輸入車ビジネスにおいては重要な戦略だったりする。

カーセンサーやGoo.netあたりを見ていると、中古のタマがどんどん減り、価格も上向きの傾向にあることがわかる。
その意味で、新車販売だけでなく中古車の販売状況なども定点的にうぉっちしてみるのも面白いかもしれない。



posted by 海鮮丼太郎 at 12:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月04日

新型308が欧州カーオブザイヤー受賞

ecoty2014_winner.gif

ジュネーブショー開幕のお約束。

意外といえば意外。
良くやったと言えば良くやった。

昨今のPSAの苦境に対する同情票によるブーストの影がチラつくとはいえ、最終ノミネートが、

 ●BMW・i3
 ●シトロエン・C4ピカソ
 ●マツダ3(日本名:アクセラ)
 ●メルセデスベンツ・Sクラス
 ●プジョー308
 ●シュコダ・オクタビア
 ●テスラ・モデルS

ということで、ゴルフVIIは昨年の欧州COTYを受賞しており今年はある意味華のない賞レースではありましたが、プジョーの新型308がめでたく欧州COTYを受賞するに至りました。
これは2002年に307が受賞して以来の快挙であります。

Car of the Year 2014
http://www.caroftheyear.org/winner/Peugeot/308/2014_84/coty

 第1位:プジョー308…307点
 第2位:BMW・i3…223点
 第3位:テスラ・モデルS…216点
 第4位:シトロエン・C4ピカソ…182点
 第5位:マツダ3(日本名:アクセラ)…180点
 第6位:シュコダ・オクタビア…172点
 第7位:メルセデスベンツ・Sクラス…170点

ecoty2014_vote.gif
▲各国選考員の投票内容(クリックで拡大)

BMWのi3に関しては、BMWならではのEVの提案という画期性はありますが、インフラ構築も含めてEVそのものに対する評価が割れてきている昨今の状況において、その説得力をイマイチ活かせておりません。

また、上記に示した通り各国の選考員による得票が、極端に評価する人とまったく評価しない人が入り交じり、EVに対するかなりの拒否反応を見せていることも特徴的と言えるでしょう。

ちなみに、2011年には日産Leafが、2012年にはレンジエクステンダーのオペル・アンペラ/シボレー・ボルトが大賞を獲得しており、こうした技術的に革新的な車種が評価される土壌は一応ありながら、欧州初となるBMWのEVの評価が思ったほど伸びなかったのはちょっと意外な気もします。
“新規性”という部分でアピールできなかったということかもしれませんね。


シトロエンC4ピカソは、EMP2プラットフォームによる新規性を打ち出してはいますが、ミニバンがこの手の大賞を受賞するのが難しいのは日本に限らず世界的な傾向です。


マツダ3については、クルマそのものは良くできていますが、欧州という完全にアウェイの地においてライバルに対する突出した魅力をまだまだ見い出せておりません。
それは、際立った高得点を付ける選考員がほとんどいないという点から見ても見て取れます。

“まったく評価できないわけではないので数ポイントは与えるけど、それ以上のものではない。”

これが現在のマツダという会社とマツダ3に対する評価という事です。
今回のモデルでしっかりと販売実績を積み上げ、勝負するとしたらその次の世代ということになるでしょう。


メルセデスのSクラスは、安全性、革新性など高級車としての新たな提案要素は見事に揃っており、今回のノミネートの中では一番得点を得やすいものと思っておりましたが、蓋を開けてみると最下位でした。

ドイツの選考員が一名だけ満点を付けた以外はほぼ低調という得票結果は、欧州における高級車のトレンド(この場合立ち位置)が変化してきていることの表れなのかもしれません。


シュコダのオクタビアは、実車を見たことないので何とも言えませんが、欧州におけるバジェットカーというポジションから品質改良を重ねて、今では安いけど実用車としてはじゅうぶん評価できるレベルまで信頼性を高めたブランドとして有名です。

コストパフォーマンスが評価のベースになるわけですが、各国から少しずつ得票を重ねたということでしょうかね。
なかなかこういうメーカーの車種が大賞を取ることは難しいので、良くも悪くも結果としてはこんなところなのでしょう。


テスラモデルSについては、BMW i3に次ぐ3位となりましたが、EVという環境性能を前面に押し出した車種ではあってもスポーティな走りを犠牲にしないというその独特の立ち位置が評価されたといっていいでしょう。
ただし、BMW i3と票を食い合った感もあります。
これがどちらか1モデルだけだったら、大賞を獲っていたかもしれません。

一時期は経営的な先行きが不安視されたテスラですが、ようやく独り立ちできるぐらいには大きくなりましたね。


そんなわけで、最後になりますが新型プジョー308です。
EMP2プラットフォームと、デザインの全面刷新によって旧型308より居住性と積載性をアップ、さらに軽量化とパワートレインの刷新で最新の環境性能を手に入れ生まれ変わりました。

iCockpitと名付けられた、極端に物理スイッチの少ないセンターパネルなど、デザインも208からさらに踏み込んで魅力的になっており、

“スタイリッシュ”、“高品質”、“野心的”

な部分が評価のポイントになっているようです。

カーゴスペースの拡大(308swでは特に)の部分が評価されている点は、従来のトリッキーなデザインを捨て、実用ハッチバック&ワゴンに徹したことが好評価につながっていることを示唆しています。
このあたり、2002年に受賞した307が提案した、少し背の高い効率的なパッケージングへの原点回帰とも言えます。

パワートレインについても、208から採用された3気筒1.2LEBエンジンをターボ化してE-THPとしてリリース、ディーゼルと合わせて評価を得ています。

また、見逃せないポイントとして、欧州のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)のトレンドに反し、アイシンから供給を受けるトルコン式新型自動変速機に関する期待も寄せられています。

選考員の得票を見てみると、スペインの変わり者一名以外は満点を付ける者はいないけど、20名が自身持ち点の中から最高ポイントを新型308に与えています。
それに加えて「0点=まったく評価しない」という選考員がいない事からもわかるとおり、

“際立って秀でているわけではないが、それなりに評価できるクルマ”

というのが全体の総意と見ていいでしょう。

少し高品質な実用車としてのバランスの良さが評価されたと言ってもいいと思われます。


その意味で、プジョーが今後狙おうとしている路線にある種のお墨付きをもらったようなものでもあり、プジョーにとっては喜ぶべき結果ではないでしょうか。

308swも含めて、はやく日本に導入してもらいたい、楽しみな車種であります。
ハッチバックは今年の10月頃に国内販売開始予定。
 


posted by 海鮮丼太郎 at 11:00| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする