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2014年01月28日

ホンダがコンセプトカーの3Dデータを公開




なんかホンダがすげー攻めてるんですけど。


いやー、お見事。
歴代のコンセプトカーの3Dデータをクリエイティブコモンズ4.0に準拠する形で公開するという、現在考えられる中で一番合理的な公開方法であり、ここから二次創作といった広がりも期待できる。

Honda 3D Design Archives
http://www.honda-3d.com/

現在公開されているのは、

 FSR Concept(1994)
 FUYA-JO(1999)
 KIWAMI(2003)
 PUYO(2007)
 NSX Concept(2013)

のデータとなる。

WEBサイト上でも3Dモデルをグリングリンと動かして閲覧することもできるが、ダウンロードで提供されるファイルは.STL形式なので、単に3Dプリンターで出力するだけでなくさまざまな3Dソフトで加工することができる。

つまりこれは、

「ぼくのかんがえたさいきょうのこんせぷとかー」

なんてものも作ることができることを意味する。

ゼロから3Dデータを形成するのは非常に難しいが、ベースになるデータを加工するのであれば、それこそ幼稚園児でもできる。

とはいえ、3Dプリンターで出力したり、データを活用して新たなクルマを作り出したりという行為は、必ずしも万人が楽しめるものではない。

ここでユーザが作ったクルマのデータを、たとえばGTやForzaのようなゲームにコンバートするような機能や、スマートフォン向けアプリとしてデータの活用ができるオープンワールドの構築など、その手のことが得意な他社と組んで広がりを持たせていったりするとおもしろいんじゃないだろうか。
家庭用3Dプリンターの低価格化や技術革新などにより、社会における「ものづくり」の在り方は根本的に変化しつつあります。こうした背景のなか、Hondaは、従来の「メーカー」と「ユーザー」という枠組みを超えた新しいコミュニケーションの在り方を目指し、このプロジェクトを企画しました。このプロジェクトに触発されて、ユーザーのなかから、優れた未来の自動車デザイナーやエンジニアが生まれてくることを願っています。
単にブームに乗っただけ、などと言われないようにこのプロジェクトを軸としてさまざまなコミュニケーションの手段を次々と打ち出してほしい。

どうもホンダのこの手のプロモーションって、単発ものばかりで続かないんだよなぁ…
 
 

posted by 海鮮丼太郎 at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月27日

3台のPCを刷新する話(2)

 
そんなわけで、WindowsXPのサポート終了に伴い、3台のPCを刷新する作戦発動中

とはいっても、3台も新たなPCに買い替えるほどの予算もないので、6年前のPCをチューンナップすることで対応しよう、なんてプランを考えた。

6年前のPCで大丈夫なのか?という点については、勝算があるなんてことを前回のエントリーで書いた。

改めてポイントは以下の通り。

 (1)ボトルネックはHDD
 (2)欠点を潰して全体のバランスを整える
 (3)枯れた技術は安い
 (4)不慣れな者にはWindows8.1

そんなわけで3台のPCの手当てを行うわけだが、最初に嫁用のPCを新しい環境として用意しなければならない。

俺用サブPCとして使っていたASUSの15.6インチノートPC「K53TA」を譲ることにした。
このマシンは2011年に新しいOSの勉強と煩悩部屋(自室)で使うサブPCとして購入したもので、4万円を切る値段ながらRADEONを搭載するなどトータルバランスに優れたマシンだった。
我が家にある中では一番新しいPCということになる。

こいつから当方のあんなデータやこんなデータを退避させてリカバリーDVDからまっさらな状態に戻して、必要な設定を加えたらはい終了。

OSはそのままWindows7 Home editionで使うことにした。

raderchart_K53TA.gif

メモリは8GBに増設済みで、もともとこんな感じでバランスが取れており、嫁の使い勝手からするとSSD化してまでパフォーマンスを追求しなくてもいいという判断からハードウェア的なチューンナップは行わず、純粋にクリーンインストールしただけで1台目の作業終了。

次はいよいよ大手術となる実家用PCのチューンナップに取り掛かる。
 

posted by 海鮮丼太郎 at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱欲番長(review) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

3台のPCを刷新する話(1)

 
WindowsXPのサポート終了&消費増税前の駆け込み需要で久しぶりにPC市場が盛り上がりを見せる今日この頃。

我が家でも嫁用のPCが6年前に自作したWindowsXPマシンということで、さすがに刷新の必要性が出てきた。

もう一つ、実家で使ってるマシンも同じく5年ほど前に自作で組んだWindowsXPマシンで、パフォーマンス的にもあまり使い勝手が良くなかったこともあり、こちらも刷新の必要性が出てきた。

それに加えて俺用メインで使っているDELLのInspiron1720が年末から不具合を多発するようになり、メインで使うにはさすがに厳しい状況になってきたため買い替えの必要性が出てきた。

一気に3台分のPCを買い替える余裕はないので、手持ちのコマをうまくやりくりできないか?というを考えてみた。

ネットとメールとデジカメ写真を取り込むぐらいの用途にしか使っていない実家用。
ネットとメールとそこそこのソフトしか使ってない嫁用。
壊れかけているが原稿書きとか高解像度を活かしたアプリを使うぐらいだったら動きそうな俺用メイン。

だったらそれらに部分的に手を入れて、お下がりで役割をシフトさせればまだまだ使い物になるのではないか?という読みがあった。

そこで考えたのがこのプランだ。

PC_renewal_plan_2014.gif

とはいえ、お下がりといってもそれなりに使い物になることが前提だ。
しかし、6年前のPCでもそれなりにチューンナップすれば使い物になるという目論見が実はある。
ポイントは以下の通り。

(1)ボトルネックはHDD
(2)欠点を潰して全体のバランスを整える
(3)枯れた技術は安い
(4)不慣れな者にはWindows8.1

WindowsXPマシンの不満として多く語られるのは、電源ONから使えるようになるまでの起動時間の長さや、アプリを立ち上げると異様に待たされるといった、動作レスポンスに関するものが圧倒的に多い。

この原因の最たるものとして、一番のボトルネックになっているのはHDDのアクセスだ。

いくら速いCPUや大容量のメモリを積んでいても、物理的にヘッドが動いてディスクからデータを読み込む動作をするHDDはどうしてもレスポンスの面で劣ってしまう。

結果として全体バランスの足を引っ張ることになる。
だったらここを手当てしてやることで全体のバランスを整えてやればいい。

そこで登場するのがSSD(Solid State Drive:半導体素子メモリを用いたストレージ)だ。

詳細は後述するが、SSDは半導体で構成されているため物理的にヘッドやディスクの回転といった動作が無い分高速に読み書きができる。

これをシステムドライブに使うことで、PCのレスポンスは劇的に改善する。

SSDは半導体の塊なので、価格はどうしても高くなってしまう。
ここの投資は仕方がない。

しかし、6年前のマシンに対応したCPUやメモリというのは、当時に比べてかなり価格は下がっている。
特にCPUはその傾向が顕著だ。

当時最新のCPUだったCore2Duoは、新品で買ったら3万円ぐらいしたが、今だったら程度のいい中古品でも3000円ほどで手に入る。

メモリについても以前の規格品なので多少割高ではあるが、最大容量である4GB(2GBx2枚)分を調達しても4000円ちょっとだ。

この程度の出費で最新OSの動くマシンとしてアップグレードできるのであれば、わざわざ新品を買いなおす必要はない。

そんなわけで、3台のマシンのリプレイスを、トータル25000円ほどの予算でやってみようというチャレンジが始まった。

まずは嫁用PCから。

posted by 海鮮丼太郎 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鬱欲番長(review) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月23日

PSA復調の兆しの先に見えるもの

 
仏、車販売の回復鮮明に ルノーは13年増・PSAも10〜12月増
PSAの13年通年の販売は前年比5%減の282万台。中国は26%増を記録した一方、主力の欧州で7%減少したのが響いた。ただ10〜12月は「中国での好調に加え、欧州も徐々に販売が戻った」(広報)ため、前年同期比4%増。若者向けに発売した小型SUV(多目的スポーツ車)「プジョー2008」などの販売が堅調だった。
欧州メーカーの中でも立場が微妙なフランス勢も、回復の兆しが見えてきたようです。

PSAに関しては昨今のゴタゴタと新車投入のタイミングの悪さから2013年は前年割れということで一人負けのような報道もされておりますが、中身を見れば直近の四半期では持ち直す傾向にあることなど、好材料も見えてくるわけです。

特に昨年投入されたコンパクトクロスオーバーである2008に関しては、欧州だけでなく世界での展開を見込んで開発されていますので、それが順調に販売を伸ばしているというのは明るい兆しと言えますね。

で、ポイントになるのはやはり欧州外販売比率でしょう。

以前も書きましたが、2013年1月〜6月期においてPSAの欧州域外の世界販売が41%に達しており、2013年の年間を通じて42%まで増えていることから、2015年に50%を目指すという目標へ向けて着々と進んでいることが見てとれます。

で、その目標達成のカギとなるのが中国・アジア市場であります。
前年比+26%も増えているという状況からどれだけ中国市場に依存しているかというのがよくわかります。
東風汽車からの出資受け入れに関しても、今後のこうした面での効果を期待してのことでしょう。

逆に言うと、当然ながら中国・アジア市場を重視したクルマ作りをすることになりますので、いわゆるイタフラ車的なエッセンスというのは今後ますます希薄になっていきます。

シトロエンは独自の立ち位置がありますが、プジョーに関しては最近ではグローバル路線が強くなってきたので“イタフラ車”というある意味ノスタルジックなイメージとは距離を置いてきた感があります。
ではそれに代わる個性をどのように演出するのか?というのが今後の最大の課題ではないかと思われます。

要するに、「プジョーを選ぶ理由」という演出があまり上手くいっていない点をどうするか?ということです。

PSAとしては、ブランドの再構築として従来はプジョーより多少プレミアム感のあったシトロエンC Lineを、プジョーより安めのバジェットブランド化する方針です。

同時にDS Lineをよりプレミアムな方向へシフトさせることで中国などの富裕層を狙うとされています。

そうするとプジョーの立ち位置というのは、コストパフォーマンスに優れたブランドという位置付けがより強くなります。

言うまでもなくVWを始めとした欧州競合メーカーに加えて、世界各国のメーカーと正面から戦う必要があるわけです。


上質な質感と優れた走行性能、充実の安全装備と高い環境技術。

言葉にすると陳腐ですが、まさしくレーダーチャートでどの要素もバランス良く評価されるような車種が求められることになります。
これがシトロエンだとDS Lineはプレミアム感、C Lineはコスト感で突出したチャートになるわけです。


rader_chart_PSA.jpg
※あくまでイメージです

そんなわけで、コンパクトなクルマが求められる日本市場との食い合わせが今後悪くなることが予想されますが、それでもB/Cセグメントあたりならまだまだ何とかなりますし、デカくてもうまくやれば一定のポジションを築くことができるのが日本市場の特殊性でもあります。

ようは、商売はやり方次第でどうにでもなるということですね。

変化なき者に未来はない。
ならばその変化が良き方向に進むことを願うことにしましょう。
 
 


posted by 海鮮丼太郎 at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

これは引用なのでしょうかw

kodaira_blog_shot_20140106.jpg

光栄です。

5速ETGの新型208を試乗してみた(1)
http://kaisendon.seesaa.net/article/383825033.html

5速ETGの新型208を試乗してみた(2)
http://kaisendon.seesaa.net/article/384397512.html


アイドリングストップ!!
http://kodaira.peugeot-dealer.jp/cgi-bin/WebObjects/114aa400971.woa/wa/read/pj_14371c5e27c/

今回より新たに「eVTi」のバッヂが付くように、可変バルブタイミングと電子制御式燃料噴射システムを搭載した新型1.2L3気筒エンジンと、「ストップ&スタート」と名付けられたアイドリングストップ機構が付くことで燃費が大幅に上昇しております。

特にプジョー車では初となるアイドリングストップですが、制御は良くできているという感じです。

停止状態でブレーキをしっかり踏めばすぐにエンジンは停止し、離せばコンマ数秒で再始動します。

もちろんアイドリングストップをキャンセルするスイッチもありますので、苦手だと思ったら使わないという選択肢もあります。

また、アクチュエーターの制御による半クラッチでクリープ動作を始めるので、トルコンATと同じ感覚でブレーキから足を離すとスルスルと動き出します。

登り坂の途中で止まっても、同じくアクチュエーターの制御によるヒルストップ機構のおかげで後ろに下がってしまうことがありません。

1007ではこのヒルストップ機構が無かったために坂道で停車するとズルズルと後ろに下がってしまうため女性ユーザ様には、少々怖い思いをされていた方もいらっしゃったようです

是非新しくなった208に試乗しにいらしてください

ここは酷いインターネッツですね。
匿名さんがコメントで教えてくれたので見に行ってみたらお茶吹きそうになりました。

そんなわけで、どう見ても引用の域を超えてます。
本当にありがとうございます。

以前ページ丸ごとコピペするブログがFC2に作られたことがあったけど、こっちはディーラーの店長さんだからなぁw

80年代を代表するアメリカのロックバンド「ジャーニー」のコピーバンドやってたら、本家からお呼ばれされてボーカリストに就任してしまったアルネル・ピネダみたいなもんでしょうか?
ちょっと違うかw

いい機会ですので、試乗レポートとかセールスポイントのアドバイスとかコンサル的なお仕事請け負いますよ。
ご連絡お待ちしております。
いや、冗談じゃなくて。


ってことでディーラー公式BLOGにもパク引用される信頼のクオリティ。
今後とも当BLOGをよろしくお願い申し上げます。

それにしても、よくこんなところ見にきてたもんだなw
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 15:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008のティザーサイトがオープンだそうです

ImageProxy.jpg

新しい時代の高性能クロスオーバー、プジョー2008。スペシャルサイトOPEN!!


なのだそうです。

2013年の販売が落ち込むのを覚悟の上で208のパワートレイン刷新を2014年にずらし、ある意味勝負の年となる2014年のプジョーさんにおいて、前半最大の話題となるのがこの2008であります。
(後半は秋に新型308の発売が予定されています)

2008とほぼ同じタイミングでまったく同じコンセプトのルノーのキャプチャーが出てきますのでガチンコ対決になります。

ルノーもやる気満々なティザーサイトをオープンしてますので、激しい空中戦を期待することにしつつ消費増税前の駆け込み需要をうまく掴んでお互いに販売台数の積み増しをしていっていただきたいと思う次第であります。

2008のディーラー展示は1月下旬、発売は2月15日からと聞いております。
増税前の駆け込み需要を掴むためにかなりの見込み発注を掛けていると思われますが、当然台数には限りがありますので、本気で検討している人は事前予約も受け付けていますので早めにディーラーにアプローチしてみるのがよろしいかと思われます。

それにしても、スマートフォンからアクセスすると強制的にモバイルサイトが表示され、PCページに表示を切り替える機能すら無いというのは2014年のWEBサイトの作りとしてどうなんでしょう?
 
しかも肝心のスペシャルサイトのモバイル用ページは用意してないし…


こちらからは以上です。
 

posted by 海鮮丼太郎 at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月20日

イメージ戦略としての章男社長の言動

morizo_20140118.jpg

そんなわけで、18日(土)夜に放映されたラリーモンテカルロの2日目の生中継において、トヨタの豊田章男社長(以下章男社長)がゲスト解説として出演した。
その模様を“イメージ戦略”という視点から見てみようと思う。

出演者の構成としては、進行の栗田佳織(WRCのMCとしては4年目)、ラリードライバーの経験から自動車ヒョウロンカこと国沢光宏、そしてトヨタの章男社長がゲスト解説という形で出演するというものだった。

J-SPORTSとしても今回の中継にはかなり力を入れていて、宣伝も多く打っており注目度はかなり高いようだった。
番組構成も多分にトヨタに配慮したものだったが、ソツなく番組をこなして番組の締めくくりに今回の感想を求められ、章男社長は
迫力があるし、非常に興味を持った。
やっぱりあの走りと道のすごさ。
ああいう道(ワインディングや山間部など路面状況が刻々と変わる欧州特有の道路事情)が普段のところにある。

「道がクルマを作る」

とはよく言うが、ああいう厳しい道があるところは、それなりのメーカーが育っている。

遠く日本からクルマ作りをしている我々としても、世界中にそういう道があるのだから、チャレンジをしていきたいと思っている。
と述べている。

ここから読み取れるのは、欧州メーカーの技術力の高さのベースにあるのは、様々な走行環境に対応できるクルマ作りをしているからだという事を認めつつ、そこに対して逃げずにチャレンジしていくというコミットメントだ。

トヨタといえば欧州市場に関してはそれほど熱心には取り組んでおらず、欧州各社との直接的なバッティングを避け、ラインナップの被らないような車種&パワートレインでビジネスをしようというスタンスを取ってきた。

特にリーマンショック以降は拡大路線から選択&集中へと方針を切り替え、車種の絞り込みや必要に応じて他社との提携によって外部調達(商用バンやBMWからディーゼルエンジンの調達など)で済ませたりしている。
(それだけ欧州市場がビジネス環境として儲からないということでもあるのだが)

そのため、ゴルフを始めとする欧州車と同列比較された場合に総じて評価が低いという状況について、積極的に改善する姿勢も見せてこなかった。

そんな欧州市場に対して“興味を持った”などという表現はリップサービスの域ではあるが、これを明言したからにはそれなりの覚悟があるものと思われる。
なんせ、アンチへの恰好の攻撃材料を与えかねないリスクを自らの発言で取ったわけだからね。


そして、視聴者の一番の関心事でもある質問について、このように答えている。
『WRCに復帰するのか?』

私自身はぜひとも復帰をしたいと思っている。
時期、どういう形でというのはまだ難しいと思っています。

2年前にも同じことを聞かれた。

こうやってWRCの番組に出させていただいて、
少しずつ距離が近づいてるんじゃないかなぁと思う。

テレビ見ていただいているファンの方々が
「トヨタ頑張れ」「WRCで勝負してみろ」という声をいただければ
我々も動き出すと思う。
ぜひ叱咤激励をいただきたい。

(復帰を楽観視する声に対して)
未来は明るいとは言えないが、希望は持っていきたい。
あくまで予防線を張りつつも、状況によっては参戦の可能性があることを匂わせている。

しかし、事実関係としては2年前から何一つ変わっていない。
WRC復帰に関しては、トヨタから正式なアナウンスは一切行われていないのだから。

しかし欧州に拠点を置くTMGが、ヤリス(日本名:ヴィッツ)をベースとしたWRCのテストカーを制作している。

最初はトヨタ本社の承認を得ずに勝手に作り始めたなんて話もあったようだが、今は明確なオーダーを受けて準備を進めていると見ていいだろう。

ではいつ正式に発表するのか?

モータースポーツへの参戦の主目的はプロモーションだ。

レースに出て、勝つこと。

それがクルマと企業のイメージを高め、販売にプラスになるからこそ各企業が多額の費用を投入して参戦するわけだ。

だからこそ、最大限のイメージアップ効果が得られるように、周到な演出(ストーリー)を用意する。

参入の前から。


章男社長がやっていることは、参入に対する地ならし行為そのものだ。

モータースポーツはファンをどれだけ増やせるかが重要であるわけで、参入という一番大きな注目を集める発表のタイミングでどれだけファンに受け入れられるかがポイントになる。

「トヨタはWRCに復帰します」
「皆の後押しを受けて、トヨタはWRCに復帰します」

両者が与えるイメージの違いは明確だろう。

トヨタのF1参戦から撤退において、あまり多くの支持を得られなかったのはその成績の残念さもさることながら、トヨタという企業のゴリ押しが各所で見られてファンの反発を買ったからという点も大きかった。

だからこそ、かつては素晴らしい成績を収めたWRCへの復帰にあたっては、最大限の注目とファンの獲得を果たしたい。

そのためにトップである章男社長が自らファンに語りかけ、それにファンが応えることでトヨタは

「皆の応援があったからこそWRCに復帰する決断ができました」

というストーリーと名目を作ることができる。
地球のみんな!たのむ!
たのむから元気をわけてくれ!
みんなの助けが必要なんだ!
お馴染みのドラゴンボールZにおける元気玉のシーンと同じだと思えばイメージしやすいだろう。

トヨタ内部では予め復帰の方針は決まっていたとしても、こういった演出(ストーリー)があれば共感を得られ、その後の展開にも注目を集めることができる。

だからといって、こういった手法自体が悪いとは思わない。

日本を代表する企業であるトヨタがモータースポーツの世界でも正々堂々と戦って(ここ重要)結果を出してくれるのであれば、応援しない理由がない。

特にWRCのベースとなる車種は(中身は別物ではあるものの)欧州で最も競争の激しいBセグメントの車種による戦いだ。

VW ポロ、フォード フィエスタ、シトロエン DS3、ヒュンダイ i20。

これらの車種との戦いでヤリスWRC(仮)が互角以上の戦いを見せてくれれば、日本におけるヴィッツの低い評価も変わるのかもしれない。

そんなわけで、章男社長がネタ振りをしてきたのだから、ここはモータースポーツファンとしてはイメージ戦略だと理解した上で、祭りに乗るのが正しい姿勢と言えるだろう。

失望させられなければ、それでいい。

我々のトヨタに対する要求のレベルは一つ高くなったのだから。
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思(criticism) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月19日

国沢光宏の居場所

morizo_20140118_2.jpg

日本の自動車ジャーナリズムのレベルを象徴するような人物としてたびたびやり玉に挙げられる国沢光宏という人物がいる。

評論家としての検証を十分に行わず、思いつきで書いたんじゃないか?と疑われても不思議でない記事を雑誌やBLOGなどに書き殴っていることから、どちらかというと自らも公言しているように評論家よりヒョウロンカというネタ要員としてアンチも含めたうぉちの対象となっている感は否めない。

当方も国沢光宏は下品なので基本的に好きではない。こんなエントリーを書いたこともあるし。

日産LEAFを改造して国内ラリーに出場したりと、それなりに面白い取り組みも行ってはいるものの、参加するにあたり前例が無いことを逆手にとって自分に有利なようにレギュレーションを解釈するなど、目立つためならフェアな精神とかそういうことについてはあまり頓着しない性格のようだ。

そのあたりが嫌われる最大の要因だと思われる。

ただし一方で、オートックワンの連載「社長に訊く」におけるトップからの話を引き出す術などは、この人物ならではの才能とも言える。

この相手の懐にズケズケと入っていく姿勢は、こうしたトップなどの人材からうまく話を引き出すうえではプラスに働くのではないか?
そう思わせたのが昨日放映されたJ-SPORTSでのラリーモンテカルロ生中継におけるトヨタの章男社長との掛け合いだった。

ラリー経験者としては上記のとおりあまり褒められたものではないし、むしろ出演すること自体がラリーファンに対する冒涜とも言える。

しかし、ラリーを語る上での最低限の知識と、ゲストに招いた章男社長をいじりながらトークを引き出すという役割についてはきちんと演じられていたと評価する。


トヨタの章男社長は、トヨタというつまらないクルマばかり作っているという世間一般のイメージを払しょくして、少しでもクルマ好きの人たちの支持を得られるように、自ら「モリゾウ」などと名乗って必要以上にクルマ好きというキャラを演じている。

昨今のメディアやイベントへの積極的な出演は、そうしたイメージを作るためのキャラであって、経営者として非情な判断を下す本業の顔とは別のものだ。

章男社長がそういうキャラを演じたいというのなら、そのキャラを立たせてやるのが周囲にいる者の役割だ。
お笑い芸人よろしく、いじられるのを待っているのだから遠慮なくいじってやればいい。

国沢光宏がズケズケとツッコんで話を広げたのは、そういう章男社長のキャラを立たせることが大事だと考えていたからだろう。

世界一の会社の社長を前にして、キャラを立たせ膨らませてトークを引き出すことのできる自動車評論家って他に誰がいる?

同業者の中には悔しい思いや嫉妬心を抱いている者もいるだろう。

しかし、

「じゃあ貴方が国沢光宏の代わりに章男社長からうまく話を引き出して、番組として面白く成立させることはできますか?」

と問いたい。

残念ながら、当方が思い浮かぶ中で代わりになる人材は見出せない。
代わりがいないということは、それだけで国沢光宏の存在意義があるということだ。


自動車媒体が軒並み廃刊やコストカットに走る中、仕事の先行きを不安視する評論家も多いことだろう。
しかしそんな中で、国沢光宏はうまい具合に自身の居場所を確保したな、という感じがした。

もう少しきちんとした検証力とロジック、そして品行方正さを身につければ、国沢光宏という自動車評論家は日本の自動車ジャーナリズムにおいて役に立つ存在になれるんじゃないかと思った次第也。

まぁ、それを求めるのが一番難しいということも同時に理解しているのだがw
 
 
posted by 海鮮丼太郎 at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思(criticism) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

安売りと相性の悪い商品

 
気が付いたら現在使っているメガネがもう買ってから6年にもなる。
気に入ってはいるのだが、鼻パッドを固定している金属の裏側に見事な緑青(青サビ)が発生してしまい、さすがにガタが来たので買い替えることにした。

とはいえ、メガネというのは保健医療器具であり、特にレンズの選定とフレームを顔の形にしっかりフィットするように調整が必要となる。

購入時にはしっかりとした視力の検査が必要だし、フレーム選びも時間を掛けて納得のいく買い物をしたい。

そうすると一人当たりにある程度の接客の時間が必要なため、客の回転率を高めるにしても限界がある。

だからこそメガネの単価は比較的高い時期が長く続いていた。

そこに、安売りとファッション性を前面に押し出した業態が参入してきた。
古くはメガネスーパー、最近ではビジョンメガネZoff、そして今回話題にするJ!NS(JINS)だ。


都市部のショッピングモールや大きめの駅併設の商業施設には、必ずと言っていいほどZoffかJINSがテナントで入っている。

特にJINSの増殖はすさまじく、昨今のJINS PCのブームなどもあって店内はいつも混んでいる。
現在使っているのはZoffで作ったメガネなので、今回は話題ということもありJINSで

フレームを選ぶだけだったら店内の混雑はそれほど気にならないのだが、今回メガネを作ろうと思った時期が悪かった。

正月明けから心機一転で社会復帰するにあたってメガネを新調しようと思ったのが12月中旬。

それから何度となくJINSの店舗を探しては足を運んだのだが、こんな時に限ってセールばかりやっている。
ただでさえ安いのに、それがさらに安くなったからといって客はそんなに増えないだろう?と思ったらそうでもないらしい。

だったら、ということで新年早々であればむしろ客は少ないだろうと踏んで、わざわざららぽーと横浜まで足を伸ばしたのに、なんと新春初売りなどというものをやってやがりますよ。

服を買うんじゃないんだから、メガネなんてセールに殺到して買うようなもんでもないだろう…と途方に暮れつつ店を後にした。

ダメだ、正月が落ち着くまでは延期しよう。

そして週末。
もう大丈夫だろう、ということで改めて二子玉川のJINSに足を運んで、膝から崩れ落ちそうになった。

今度は最終売り尽くし大感謝祭とかいって対象商品全品3990円セールとかやってやがりますよ。

当然店には客がごった返しており、フレームを選ぶ前に総合受付で番号を発行してもらい、先に視力検査をするだけでも30分以上待たされるとのこと。

止めた止めた。

JINSで買うのは諦めて、自宅の近隣のメガネ専門店を探して行ってみた。

すると、昨今の安売りメガネブームのせいでそれらと直接バッティングしないように、数万円という高めのフレームばかりを並べていたりして、予算的に合わない。

今回は、軽い常用のフレームと、ヘルメットを被っても使用できるしっかりしたフレームの2種類のメガネを可能であれば作りたいと考えているので、そこそこの予算で収める必要がある。

一本3万円とか、さすがに出せんのよ。

だからといって、3990円セールとか今だけ半額とかそういう極端なセールじゃなくていいから、普通の値段のものをゆっくり選ばせろ、と。

年末から年始にかけて、かれこれ空振りすること7回。

もういい加減嫌になってメガネ購入計画を諦めることにした。
別に死ぬわけじゃないし、もういい!
 
  
 
posted by 海鮮丼太郎 at 21:00| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 鬱欲番長(review) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

章男社長がWRCのゲスト解説をするってことは…?

akioWRC.jpg

今週末よりWRC(World Rally Championship)の2014年シーズンがモンテカルロより始まるわけですが、J-SPORTSの中継体制が段々とショボくなってきていたここ数年。

しかし昨年はセバスチャン・ローブの引退と、後継者としてのオジェ&VWの新たな時代の幕開けということでラリー・フランスのパワーステージを生中継するなど、それなりに盛り上げる努力をしておりました。

そして今年は開幕戦であるモンテカルロの一部の模様を生中継するという、誰もそこまで期待してなかったのに妙に気合いの入った中継をすることになりまして。

で、その中継のゲスト解説が国沢光宏と聞いてガッカリした向きもあるかとは思いますが、2日目の1月18日(土)の夜の中継でまさかのサプライズゲストが決定。

J SPORTSのWRCモンテ中継に豊田章男社長が出演
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=3&no=53866

ここ最近の章男社長は、「少しでもいいから若い人が車に興味を持ち、好きになってもらいたいという思い」を公言して、さまざまなクルマを盛り上げる活動に精を出しております。


もちろん本心もあるでしょうが、こういった活動をすることでつまらないクルマばかりのトヨタというメーカーに対するクルマ好きの高感度を上げようという周到なマーケティングによるイメージ戦略であることは明らかです。

それでもやはり、世界で1000万台近くもクルマを売っている会社の社長がレースのゲスト解説に出るというのは画期的なことだと思うわけです。

その点は素直に賞賛すべきことだと思います。

トヨタといえば、かつてセリカやカローラなどで活躍しつつも、違反騒動でケチが付いてその後に撤退してから随分ラリーの世界でトヨタ車を見ていません。
(プライベーターの参加も見なくなりましたね)

F1に参戦するも、目立った結果を出さずに撤退するなどモータースポーツファンからすると、トヨタという会社は信頼も尊敬もされていないというポジションにいるわけです。

86から始まって今後いくつかのスポーツカーを発売する予定のトヨタにとって、このマイナスのイメージ回復を図るためにも、モータースポーツのイベントと接点を持つことが有効と考えたのでしょう。

トヨタのWRC再参戦に関しては何度も噂には出ているものの、なかなか実現しません。
ここ最近ではトヨタのヨーロッパ法人がヤリス(日本名:ヴィッツ)をベースとしたラリー仕様車を開発してはいるものの、トヨタ本体から支援が受けられず満足なテストもできていない状況とのこと。

VWでさえ発表してから参戦までには2年の月日を要したわけで、ワークス体制でWRCマシンを開発するというのは片手間で出来る話ではないわけです。
 豊田社長が生出演するのは、1月18日(土)の23時30分〜24時45分にJ SPORTS 1で生中継されるDAY2。豊田社長にとってもモータースポーツの解説は初めてとのことで、いったいどんなコメントが飛び出すのか、そして噂されるトヨタ×WRCに関するコメントは出るのかどうか……!? 放映が楽しみなところだ。

ということで、国内ラリーに自ら参戦し、WRCの中継に顔を出すということは、章男社長の口からそれなりの意思表示があると見るのが普通でしょう。

逆に、もしここまでやってWRCへの参戦について明言しないのであれば興醒めもいいところです。

ローブが去り、予算削減でシトロエンが弱体化し、BMW MINIは逃げ、フォード(Mスポーツ)はスポンサー獲得に苦労する中で、ヒュンダイが新たに参戦するものの2014年はVW&オジェの独走以外に見所のないシーズンとなりそうな感じなので、せめてトヨタには外野を賑わせてもらいたいものであります。

そんなわけで、18日のJ-SPORTSの中継を楽しみにすることにしましょうかね。
詳しい情報はこちらからどうぞ。
  

posted by 海鮮丼太郎 at 23:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 車(Car&Culture) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする